今回はアルケミアストーリーの自由な転職システムと職業について解説していきたいと思います。
アルケミア(錬金術師)ストーリーなのだからやっぱり主人公の職業は錬金術師!
と行きたいところですが、それだけではバリエーションに欠けてしまいますよね。
アルストで転職できる職業についてや転職に関する注意点などを紹介するので、ぜひ参考にして下さい。
アルストの転職システムは超自由!
MMORPGの転職でよくあるのは、1次職を決めてしまうとその上位職もしくは枠外の特殊職にしか転職できないというシステムですが、アルストの場合は一度職業を解放してしまえば自由に転職できるようになっています。
ちなみに転職するにはメインストーリーを進め、城塞都市の酒場の職業案内所を解放する必要があるので、アルストを始めてすぐは転職することができません。
転職すると新たなスキルを習得できるようになり、バトル中に発生するチェインの内容も変わります。
職業ごとにレベルが設けられているので、初めて転職した場合その職業のレベルが1の状態です。
レベルを上げればまたステータスが強化されるので、転職したらまずレベルを上げていきましょう。
ちなみに一度レベルを上げた職業のレベルはリセットされることがないので、安心して転職できます。
例を挙げるとちょっと手間がかかりますが、某剣と魔法のゲームと同じような職業システムですね。
アルストは職業ごとに決まった武器はない
職業ごとに武器が固定されるゲームもありますが、アルストでは職業によって使える武器が固定されることはありません。
ただし、使うスキルによって専用武器が決まっていることがあるので、そのスキルを使う際は専用武器に切り替える必要があります。
武器が固定されていないスキルは武器が自由なので、好きな武器を使って戦いましょう。
ただ、物理系の武器で魔法を使っても杖ほどの威力は出ないので、武器種ごとの物理と魔法のステータスには注意してください。
まず転職できるのはこの6つの職業!
転職が解放されてまず転職できるのは、
物理職
- 戦士
- 騎士
- 拳闘士
- 技工士
魔法職
- 修道士
- 占星術師
の6つの職業です。
それぞれジョブクエストをクリアすることで解放できます。
戦士や拳闘士、占星術師は火力に特化しており、戦士と拳闘士は強力な物理攻撃スキル、占星術師は単体と全体、両方の魔法攻撃スキルを使います。
騎士は味方を敵の攻撃から守り、修道士は傷ついた味方を回復できます。
ちなみに修道士も単体・全体攻撃スキルが備わっています。
技工士は冒険者の延長線のような職業で、他の職業とは違い火、水、風、土の4属性が使えます。
まずは好きな職業を選んでレベルを上げていきましょう。
どの職業から育てるのがおすすめ?
自由に転職できるので、どの職業から育てるべきなのか迷ってしまいますね。
そういう時は、手持ちの武器が得意な職業から進めていきましょう。
武器は固定されていませんが、手持ちの武器に合った共通スキルを習得置けば、他の職業を育てる時に敵を倒しやすくなります。
特に杖がある場合は、占星術師から進めていくのがおすすめです。
魔法職には共通スキルで全体攻撃スキルが習得でき、占星術師は早い段階で全体攻撃を習得します。
オーブや強化素材を集めやすくなるので、物理職を優先する場合でも習得しておいてまず損はありません。
あとおすすめなのは初期職業の冒険者です。
冒険者はほとんどが共通スキルで4属性の物理・魔法スキルを習得できます。
必要な経験値も他の職業より少ないので、転職前にカンストしておくのもいいかもしれません。
共通スキルってなに?
ジョブスキルはよく聞くことがあると思うのですが、共通スキルってなかなか聞きませんよね。
ジョブスキルはその名の通り、職業専用のスキルです。職業を変えるとジョブスキルも変わります。
では共通スキルは何かというと、共通スキルは職業が変わっても反映されているスキルのことを指します。
一度習得すれば転職したとしても反映されるため、とても便利なスキルです。
主にバトル中に使うアクティブスキルに多く、占星術師の全体攻撃スキル「アースロア」などもこの共通スキルに該当します。
共通スキルの確認方法は、各職業の習得スキルの欄の右側で確認できます。
共通と書いてあるものは転職後も反映、ジョブと書いてあるスキルはジョブスキルなので転職時に反映されなくなるスキルです。
転職時のステータスには注意してください。
YOMEの職業はないの?
プレイヤーキャラクターには職業はありますが、実はYOMEには転職できる職業がありません。
YOMEはYOMEという職業で、アクティブスキルを習得することはありません。
ではYOMEのアクティブスキルはどうするのかというと、それはプレイヤーの共通アクティブスキルの習得によって左右されます。
プレイヤーが共通アクティブスキルを習得すれば、YOMEもそれを使えるというシステムになっているようです。
つまり、YOMEに使わせたいスキルがある場合は、プレイヤーが職業レベルを上げなければならないということですね。
YOMEに転職が必要といった手間はないので便利といえば便利です。
まとめ
今回はアルストの職業についてまとめました。
アルケミアストーリーでは職業が固定されることなく、さらに習得した共通スキルはどの職業になっても使えるというかなり自由なシステムになっています。
今のところすぐ転職できるのは1次職の6つの職業ですね。
あまり必要ないように見えても騎士や修道士といったサポート職のスキルも持っておけばボス戦などの強い敵と戦う時に活用できます。
別の職業を育てる時にも威力が高いスキルを使えるようになっていると便利ですよ。
これからプレイを始める職業がどのようなものなのか気になった方や、職業についてよくわからない初心者の方はぜひ参考にして下さい。
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