『アンロック』おススメの脱出系ボードゲーム!この部屋にきっと暗号を解く鍵が…







こんにちは。ボードゲーム愛好歴20年のシグルンです。

脱出ゲーム…アプリゲームでも非常に多くの脱出ゲームがあり、体験型アトラクションとして設置されることも多い人気のジャンルです。

 

そんな脱出ゲームをボードゲームで遊んでみませんか?

今回紹介するボードゲームは『アンロック』です。

 

脱出ゲームの流行

 

毎年ドイツの小都市エッセンではボードゲームの祭典「シュピール」が行われます。

50以上の国や地域、1000にも及ぶ団体が参加し、新作ゲームなどを披露します。

近年ヨーロッパでは「脱出ゲームの流行・及びボードゲーム化」が盛んです。

2015年に出た脱出ゲーム『T.I.M.E ストーリーズ』や『パンデミックレガシー』が大ヒットしたのを皮切りに、2016年のエッセンシュピールでは複数の脱出ゲームが発表され、各ブースが賑わっていました。

 

脱出ゲームの特徴

 

1.固定の謎や仕掛けがあるためプレイ出来るのは一度きり。

タネが分かってしまうので事前にカード類を見ることは禁止されていますし、タネが分かってしまっては楽しめません。

”しかし購入を後悔させない、満足してもらえる内容です!”が売り文句になっています。

 

2.言語依存度が高く、日本人だと日本語化されたものか、出版国の言語に堪能でないとプレイ不可。

カードに手掛かりや重要なワードが記されている作りになりがちなので、”読めないと遊べない”というデメリットがあります。

なので多くの日本人は、日本語化した僅かな脱出ゲームだけを楽しむことが出来ます。

 

アドベンチャーゲームブック

 

昔々…1970~80年代に、アドベンチャーゲームブックという書籍タイプのの1人RPG本が出てきました。

コンシューマで言うアドベンチャーやサウンドノベルの原型です。

2003年に有名なゲームブック『火吹山の魔法使い』のシリーズや『グレイルクエスト』シリーズ等が再販され、今でも手に取る事が出来ます。

 

私も何冊か持っていますが…遊ぶ時間が…。

本の内容は、数字が振られ短い物語が書かれた多数のセクションからなっており、その内容は

 

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【5】

あなたは道が交差している場所に出た。

・真っ直ぐ進む・・・137へ

・右に行く・・・・・・・・29へ

・左に行く・・・・・・・・61へ

 

【29】

行き止まりだ。あなたは来た道を引き返した・・・5へ

 

【61】

左に曲がると少し先から剣戟が聞こえてきた。誰かがモンスターと戦っているようだ

・応援にかけつける・・・48へ

・少し様子を見る・・・・・202へ

 

【137】

道は少し下り気味になり、周囲の温度も下がってきたようだ。

しばらく行くと通路の左手に木製の扉がある。道は更に下るように奥へと伸びている。

・扉を開ける・・・・・・・・・70へ

・道なりに進む・・・・・・・224へ

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こんな感じに書かれていて、ページを行ったり来たりさせながら冒険を楽しむようにできています。

 

ボードゲーム『アンロック』はゲームブック式

 

『T.I.M.E ストーリーズ』で

2015年ゴールデンギーク賞ベストボードゲームアートワーク・プレゼンテーション部門ノミネート

2015年ゴールデンギーク賞ベスト革命的ボードゲーム部門ノミネート

2015年ゴールデンギーク賞ベストテーマ別ボードゲーム部門ノミネート

2015年年間ゴールデンギーク賞ノミネート

2015年トリックトラック賞ノミネート

2016年フランス年間ゲーム大賞 Expertノミネート

と多くの部門で評価されたスペースカウボーイズ(フランス)が2017年に発売した作品が『アンロック』です。

『アンロック』はフランス年間ゲーム大賞を受賞しています。

『T.I.M.E ストーリーズ』はボードを使った壮大なゲームですが、『アンロック』はライトなカードゲームとなっており、ゲームブックの各セクションがカードに書かれているといった形になっています。

 

『アンロック』の仕様

 

・マンションオブマッドネスと同様、アプリ連動型です。

アプリの脱出ゲームを遊んだ方があるのでしたら、アプリで提示される謎解き用のパズルゲームも問題なく操作できます。

・箱サイズは『ブラフ』くらい…およそ275×214×63の、A4サイズくらいの大きさです。

ボードゲームとしては小さめ、カードゲームとしては大きめな箱になります。

・『アンロック』はほぼカードゲーム…3シナリオ分のカードが入るとは言え何故これほど大箱なのでしょうか…。

 

少し勿体ない納め方ですが…近年はゲームの大型化が進んでいるので、箱が小さいと目立ちませんものね…。

 

ゲームの遊び方と勝利条件

 

モバイルにインストールされたアプリで経過時間を測っています。

制限時間は60分です。

60分を超えてもゲームは続けられますがクリア時に評価が下がります。

素早く謎を解き、制限時間内にクリアすることが勝利となります。

 

ゲームの準備

1.冒険のタイトルが書かれた「スタートカード」を表向きにして置きます。

2.残りのカードは裏向きの山札にして傍らに置きます。

3.スタートカード裏面に記されたシナリオ導入部を読み上げ、アプリ上でカウントダウンを開始します。

4.スタートカードを表向きに戻します。

 

ゲームの進め方

1.スタートカードに描かれた場所の中で、探索したい場所の数字が書かれているカードを山札から抜き出し公開します。

2.アプリや公開したカードに従って探索を進めていきます。

 

2以降はスマホアプリの脱出ゲームと同じような要領になります。

暗号を解いたり、隠されたアイテムを探したり、アイテムを組み合わせたり装置を動かして先に進みます。

 

まとめ

 

一度しか遊べないゲームにお金を払えるか というのは個々の価値観によるので、そう言った意味では難しい位置のゲームなのです。

ただ『アンロック』はシナリオが3つ入っているので1箱のゲームで最低3回は遊べます。

カードゲームになったからこそ出来る事ですね。

謎は軽めですがおトク感があります。

 

複数人で謎に向かい合い知恵を出し合うひと時は濃密で楽しい時間のはずです。

ルールも簡単なのですぐ遊ぶ事が出来るおススメのボードゲームです。

次回:初心者ボードゲーマー必見!初心者向けのおすすめボードゲーム10選

プレイ人数:1~6人
プレイ時間:60分
状況:発売中












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