中学生・いじめに遭った。その時どうすればいいの?解決に導く5つの対処法







今、いじめは深刻な社会問題になっていて、あちこちでいじめられた、悪口を言われた、仲間外れにされた・・などの声を耳にします。

特に中学生は、精神的にはまだまだ未発達なのに、人間関係が突然複雑になる時期ですから、いつ誰がいじめのターゲットになってもおかしくありません。

 

人間関係で深刻な悩みを抱えていると、勉強も手につかなくなるし、辛くて学校に行くのも嫌になってしまいます。

ある日突然、自分がいじめられたら・・・その時はいったいどうしたらいいのでしょうか?

 

この記事では、いじめに遭ったときに取るべき対処法をお伝えします。

現在いじめで悩んでいる人はもちろん、いつ自分の問題になっても対処できるように、中学生のみなさんに読んでいただきたいと思います。

 

①まずは原因を考える。自分に非があれば素直に謝る。

ある日突然、周りがよそよそしくなって、誰も口をきいてくれなくなった・・・

今まで休み時間はいっしょに行動していたのに、なぜか避けられる・・・

そんなことを経験したことはありませんか?

 

このままだと、クラスでひとりぼっちになってしまうんじゃないかという不安でいっぱいになるでしょう。

そんな時、まずは「私は何か人の気に障ることを言ったりしたりしたのではないだろうか?」と最近の自分の言動を振り返ってみましょう。

心当たりが探せなくても、「もしかしたらあの言動が誤解されて伝わったのではないか?」という想像をしてみましょう。

 

理由があったら人をいじめてもよいことには決してなりませんが、人間関係のトラブルには必ず原因があります。

その原因を突き止めましょう。

 

何か思い当たるところがあれば、素直に謝りましょう。

謝って、そしてしっかりと会話をしましょう。

照れくさくても恥ずかしくても、しっかり謝って、そして落ち着いて話をする機会をどうにか作ってみて下さい。

謝られたら、それ以上責めようとする人はあまり多くはありません。

よく「ごめんで済んだら警察は要らない」と言われますが、ごめんで済むこともたくさんあるのです。

 

②理由がなく、しつこい場合は徹底的に無視!

中学生はまだまだ精神的に発達途上にありますから、中には本当に何の非もない人に、幼稚で汚い言葉を浴びせて人を傷つけようとする人もいます。

いじめっ子は、あなたが泣いたり、恥ずかしがったりする顔を見たいのです。

中には学校に来ないようにさせてやろうと思っている人もいます。

 

だから、泣いたり恥ずかしがったり、学校に行かなくなってしまっては、いじめっ子の思う壺です。

幼稚で汚い言葉を言われても、ある程度までは無視して毅然(きぜん)とした態度でいましょう。

 

何を言われてもされても、じっと耐えろという意味ではありません。むしろ耐えるのはいけません。

相手を「人をいじめることでしか優越感を得ることができない可哀相な人」と思えば、あなたの心に余裕ができ、冷静な対処をすることができます。

そして、耐えるのではなくなるべくその人から逃げ、関わらないように、会わないように、一緒にいないようにしましょう。

 

新しい違うタイプの友達を作ってグループから離れるというのも良い方法です。

もしかしたら自分のプライドがそれを邪魔するかもしれませんが、関わらないというは効果的な方法でもありますので、是非覚えておきましょう。

 

③親や担任の先生に相談しよう

無視していてもしつこく言われたり、嫌がらせをされるようなら、やはり大人の人に相談することが大事です。

あなたのことを一番心から気にかけ、心配してくれる親に相談するのが一番良いですが、親に心配をかけたくないとか、親に知られるのがいやだと思ってなかなか言い出せない場合は、担任の先生、または学校の中で一番話しやすい先生に相談してみましょう。

あなたの気持ちを誰かに知ってもらうことが大事です。

 

④言われたこと・されたことをノートに記録しよう

 

しつこく悪口を言われたり、侮辱的な言葉を言われたりする場合は、ノートに記録しましょう。

記録する際には次の点を必ず入れます。

 

  • 日付
  • いつどこで(何時間目の休み時間に教室で、昼休みにトイレで、など)
  • 誰が
  • 何を言ったか、何をしてきたか

 

言われた言葉は、意味を勝手に解釈したり、言葉を付け足したりせず「そのまま」記録します。

具体的であればあるほど好ましいですが、「悲しかった」「いやだった」「ひどいと思った」などの感想は書きません。

記録があれば、第三者に相談した時に経緯を理解してもらいやすく、また、あまりに酷い侮辱は法的に訴えることも可能です。

記録はそのような場合に証拠として使うことができ、あなたを助けてくれます。

 

⑤暴力には暴力で返さない

身体的な暴力を受けた場合は、決して暴力で返さず、即刻その場を離れ、先生と親に報告します。

暴力に対して暴力で返してしまうと、「どっちもどっち」「喧嘩両成敗」「これからは仲良くね」と言われておしまいになってしまいます。

酷い暴力の場合は、おうちの方と相談して、警察に被害届を出すことも考慮に入れます。

 

まとめ

 

いじめを受けると、精神的な打撃が大きく、一生の傷になってしまったり、生きることさえ嫌になって死を選ぶなど極端な結論に飛びついてしまうことがあります。

しかし、中学生は心身ともに成長段階にあり、いじめる方もいじめられる方も未熟です。

解決する方法はいくつもあるのに、経験の少なさから、人との関わり方や問題の解決法を知らないだけなのです。

もしもあなたが不幸にもいじめに遭ってしまったときは、ここでご紹介した対処法を試してみてください。

  • 原因を探り自分に非があれば素直に謝る。話をする。
  • 理由がない、しつこい場合は無視する
  • 大人に相談する
  • 記録を取る
  • 暴力で返さない

 

自分が「これならできそう」と思うことだけでもかまいません。

とにかくひとりで悩まず、大人に相談することが大切です。

 

そしてもし、今あなたがいじめられて悩んでいるとしたら最後の手段として《環境をガラッと変えて、いじめから逃げる》という選択肢を必ず持っておいて下さい。

決して自ら命を絶つことなど考えてはいけません。

今あなたに見えている世界は大人の私からみるとすごーーく狭い世界です。

人生は長いです、中学校の友達、高校の友達などは大人になってからは会う機会さえほとんどありません。

中学校、高校の出来事などは大人になったらほとんど忘れてしまうようなものなのです。

 

本当に困ったときは堂々といじめから逃げるようにしましょう。

転校する、部活をやめる等、今その場から逃げる方法を考えましょう。

中学校なんて最悪行かなくても大丈夫です。なんとかなります。

高校から入れば良いのです。

それが無理なら通信制の高校に通って大学から入れば良いのです。

学校が全てではありませんし、復帰する方法はいくらでもあるということを知っておいて下さい。












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