面白い話は必要ない?女性に好かれるコミュニケーションのとり方3選







初対面の女性とのコミュニケーションで大切なのは、話の面白さだと考えている人がいるかもしれませんが、実はそれが大きな落とし穴です。

あなたは《女性に好かれるために、何か一発ネタを用意しておかなきゃいけない》と、思っていませんか?

 

実はコミュニケーションの上手さと、面白い話が上手だということは違う分類の話なのです。

なぜなら、面白い話が上手だということはその人が自己アピールが上手だということなので、双方向の交流が必要なコミュニケーションとは微妙に外れているのです。

 

男性が女性に対して最もしてはいけない話は自慢話

男性同士の会話であれば自己アピール系の「俺はこんなにすごい」という話である程度盛り上がることができますが、女性に《なんとか良い印象を持ってもらうために、俺のすごいところを分からせてあげよう》と、自分の話ばかりしてしまうのは逆効果です。

 

あなた
この前俺が会社で進めていたプロジェクトが大成功したんだよ!その中で、俺がめちゃくちゃ活躍したんだ!
あなた
今の職場は俺がいないと成り立たなくてさ、上司も部下もみんな俺を頼ってきて困っちゃうよ
あなた
趣味でやってるフットサルでさ、このあいだの試合で5ゴールもきめちゃってさ

 

このようなことを、どんどん女性に向かって話していけば、その分だけ女性は

女性
何で私はこの人の自慢話ばっかり聞いているんだろう、ちょっとこの人自分をアピールしすぎじゃない?(心の声)

と、引いてしまってあなたから離れていくでしょう。

 

男性の自慢話は、女性にとって最もつまらないと思う話ですし、自慢話というのは次々と生まれるわけではないので、 毎回決まったネタになりがちです。

なので、《今から俺の鉄板ネタを話すか!》と、録音した音声を再生したかのように毎回同じ話をしてしまいます。

 

そんな話をされては女性だけではなくて、男性が聞いていてもつらいです。

型にはまった話ほど人間を退屈させるものはありませんので、それ以外で、女性を惹きつけるコミュニケーションを行う必要があります。

 

女性に対しては特に非言語コミュニケーションを使う

女性とのコミュニケーションでスタートラインに立つためには、自分ではなくて女性の方に興味を持つことです。

自分の方がどんどん話題を提供していこうとするのではなくて、まずは女性に興味を持つということが大事なのです。

 

コミュニケーションの本質とは、まずは自分が女性のことを人間として好きになって、女性のことに興味を示す。

つまり、矢印の方向が「俺が俺が」と、自分ではなくて「俺がいて君がいる」と、女性の方に向いているかということが大切です。

 

ではどのようにして《俺はあなたに興味を持っている》ということを、自然な感じで女性に伝えるのかということですが、それは体や態度で示すということが重要です。

それを言葉で伝えようとしてしまうと、どこか不自然な感じになってしまいますのでお勧めできません。

 

どのように体や態度で意思表示をするのかと言うと、相手が何か言ってきた時に”うなづき”の動作をすることによって、相手との言葉を介さない動作のコミュニケーション、いわゆる非言語コミュニケーションが成立するのです。

 

このような、言葉を変えるとリアクションと言われるような非言語コミュニケーションは、女性同士のグループでは頻繁に行われています。

しかし、男性の中には全く行わない人もいるので、そのような人は男女のコミュニケーションにおいて相当なハンデを負っていることを自覚しましょう。

 

自分が何か話した時に他の人から「あー、そういうことだったんだ!知らなかったよ」などの言葉と一緒に、ものすごく頷かれたら《この話をしてよかったな》と、人間は思うものです。

 

逆に言ってしまうと、これが言葉だけの場合だったら、あまり《話してよかった》と、実感できません。

人間は他人から言葉だけではなくて、非言語コミュニケーションによって《承認された》という充実感を得るのです。

 

特に女性はこのような《承認されたい欲求》が強いので、非言語的コミュニケーションは重要なコミュニケーションツールとなります。

 

空気合わせを習得しよう

古武道の技か?

と思ってしまうかもしれませんが、《空気合わせ》はちゃんとしたコミュニケーションのテクニックです。

 

例えば、相手の女性がコーヒーを飲むためにカップを右手でとったとしたら、自分も右手でカップを取りましょう。

あまりに合わせすぎると引かれてしまうので適度に行うように注意して下さい。

 

カメレオンテクニックとも言われますが、合わせるところはまだ他にもあります。

上記のコーヒーを飲むというシチュエーションでいえば、ある程度同じタイミングで同じ分量を飲んだり、コーヒー等を飲み終わる時も同じタイミングで飲み終わると「美味しかったね。次は何を飲もうか?」という会話がしやすくなります。

 

この空気を合わせるカメレオンテクニックを使用することで女性の方が

女性
なんかよくわかんないけど、この人とは波長が合うような気がする(心の声)

と、思ってくれるようになります。

 

女性は男性のようにあまり一目惚れはしないで、徐々に感情が動いていく特徴があるので、このように空気を合わせ行うことは大事なことなのです。

 

女性も然り、人は自分と似ている人を求めている

 

人間というのは自分と似ている部分があればあるほど、その人に興味を持つ習性があります。

その為、特定の女性と仲良くなる為には、その女性と自分の共通点をどれだけ増やせるか、ということが課題になってきます。

 

相手に興味をもって自分との共通点を探していき、それと同時に《相手が何にこだわっているのか?》ということもチェックしていきます。

このようなことは、相手に興味を持たないと見つけることが困難なので、興味を持って相手とコミュニケーションを取っていく必要があります。

 

このように、シンプルに言ってしまえばコミュニケーションというのは、簡単なことの積み重ねです。

性別や出身地、ファッションや趣味など、相手との共通点を増やしていけば、自然と女性との会話も弾んで行きます。

 

その中で女性がこだわっている部分も自然と見えてくるので、それを話題に出して「俺もそれ好きなんだよね」と、肯定してあげるとさらに女性と仲良くなる正のスパイラルが発生します。










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