魔王は部下の採用から~悪魔を使ったワーカープレイスメント『デモンワーカー』







こんにちは。ボードゲーム愛好歴20年のシグルンです。

今回ご紹介するボードゲームは悪魔召喚!そして使役!の憧れの召喚士対決?プレイをしていく『デモンワーカー』です。

タイトルに”デモン”とありますが、デュラハンやバジリスク等…”悪魔”というより”魔族”の括りなのでしょう。

絵はコミカルでカラフルなので女性にもおススメしやすいボードゲームです。

 

『デモンワーカー』はコンテント公募作品

 

皆さんはファンタジー小説「ロードス島戦記」やTRPGの「ソードワールド」を手掛けている”グループSNE”というクリエイターグループをご存知でしょうか。

この『デモンワーカー』はグループSNEがボードゲームのデザインコンテストを行い、その第一回の一般公募で佳作になった国産のゲームです。

デザイナーの黒田尚吾さんは2014年にボードゲームサークル・豚小屋で同人ゲームの制作デビューをし、2016年に『デモンワーカー』、『知ったか映画研究家スペシャル』などを発表しています。

 

ゲームの世界観

 

舞台は丁度魔王の玉座が空いた魔界。

プレイヤーは時期魔王候補としてその経営手腕を発揮し、己の能力の高さを世界に知らしめる必要があります。

有能な悪魔を雇用し、生贄を用意し生産性を上げて、邪悪な計画を推し進めるためのEP(イビルポイント)を他の候補者たちよりも多く集めていきます。

 

ゲームの概要・ジャンル

 

『デモンワーカー』は1時間弱で楽しめる軽めのワーカープレイスメントです。

召喚した悪魔をアクションスペースに配置して資源を集め、その資源をコストとして更に強い悪魔を召喚して、生産性をどんどん拡大させていきます。

召喚する悪魔にはそれぞれ特殊能力があり、”どの悪魔をどのアクションスペースに配置すればその能力がより生きるか”を考えて進めていく必要があります。

 

ゲームの準備と遊び方

シンプルに説明すると、悪魔を召喚して働かせます。

悪魔(ワーカー)配置→資源獲得→悪魔(ワーカー)回収 を繰り返します。

ルールは分かり易く、まとめられているのが特徴です。

 

ゲームの準備

1.職場カードの設置

「資源の獲得」「悪魔を召喚(雇用)」「目的カードの交換」など様々な効果が書かれた職場カードを適当な順番で場の中央に並べ、隣にEPボードを置きます。

 

2.計画カードをシャッフルし、裏向きの山札にする

EPボードの脇に置きます。空きスペースは捨て札置き場とします。

 

3.4種の各トークンをEPボードの脇に置く

生贄、武具、魔力石、飯トークンを色ごとに分けて置いておきます。

 

4.初期ワーカーカード(ニンゲン)2枚、プレイヤーコマ、コマと同色のプレイヤーサマリーを獲得

ワーカーカードは自分の手前に2枚とも表向きで並べ、その上に自分のプレイヤーコマを1つずつ配置します。

 

5.プレイヤーコマ1つをEPボードの「0」位置に配置

ラウンド表示トークンはラウンドトラックの「1」のマスに置きます。

 

6.悪魔ワーカーカードをシャッフルし、各プレイヤーに6枚ずつ配布

計画カードも各プレイヤーに2枚ずつ配りますが、現時点では計画カードの表を見ることは出来ません。

 

7.各自手番順トークンを引き、「1」を引き当てた者がスタートプレイヤーとなる

 

ゲームの進め方

大きく分けて「魔物の面接(カードドラフト)」「ラウンド進行×5」「最終得点計算」と進め、最終的にEPを競い勝者を決定します。

1.魔物の面接

・最初に配られた悪魔ワーカーカードの6枚の中から1枚選び、自分の場に伏せて置きます。

・残りの5枚のカードは左隣のプレイヤーに渡します。

以上を手札が無くなるまで繰り返します。

 

2.ラウンド進行

・供給フェイズ

各プレイヤーは手番順トークンに書いてある資源やEPを獲得します。

・配置フェイズ

コストを支払い、ワーカーカードの上に置かれたプレイヤーコマ1個を職場カードに配置出来ます。

次の手番プレイヤーに移り、次々にワーカーを配置していき、全員がパスしたら配置フェイズは終了です。

・クリンナップフェイズ

各プレイヤーは職場カードに配置したプレイヤーコマを自分の手元に戻します。

5ラウンド目のクリンナップフェイズの場合は「最終得点計算」に移ります。

 

3.最終得点計算

・5ラウンド目のクリンナップフェイズの終了後「最終得点計算」を行います。

・召喚した悪魔ワーカーカードの枚数によるボーナス、計画カードに記された資源コストやワーカーの派遣コストを支払うことでEPを得るので、EPボードでカウントします。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

特殊能力を持った悪魔達の中から、どの悪魔を選び、どの場所(アクション)に配置し、どの方法でEPを集めるか…常に選択を迫られるゲームです。

選択が戦略であり、自分で選べる楽しさがあり、また苦渋の選択を迫られるジレンマもあります。

”選ぶ”というシンプルなプレイの中にたくさんの要素が詰まっているおススメのボードゲームです。

 

12月に世界に向けて発売となり、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、フランス語など各国版が出る予定です。

10月に行われるエッセン・シュピールで先行発売されます。

 

プレイ人数:3~4人
プレイ時間:45分
状況:発売中












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