ダイエット中でもワインは飲める?ダイエット中でもワインを楽しむ方法







大切なパートナーや友人などとワインを片手に語り合う時間はとても幸せなものです。

しかし、ダイエットをしている女性にとって、ワインは、美味しい反面、太らないか、むくまないか、二日よいにならないか、色々心配ですよね。

この記事では、太る心配なく適量においしくワインをいただく方法についてご説明します。

 

ワインのカロリーやアルコール度数はどれくらい?

グラス1杯分のワインのカロリーは、赤ワインと白ワインどちらも約72キロカロリーです。

アルコール度数は平均すると12%くらいなので、お酒に強くない方であれば1杯飲むと十分にふんわり酔った気分になるかもしれません。

ちなみに、辛口ワインのほうが甘口ワインよりは一般的にはカロリーが控えめです。

 

他のお酒とのカロリー比較

 

同じ分量で他のお酒とカロリーを比較してみると、日本酒が103キロカロリー、ビールは40キロカロリー、焼酎は163キロカロリー、ウィスキーは235キロカロリーとお酒の種類によって全然カロリーが違うのがわかりますね。

中でも日本酒やビールはカロリーも高めですし、糖質も多く含まれるので飲みすぎには注意が必要です。

 

ワインの美容効果、健康効果

白ワインは血糖値を低くおさえる効果がある

2004年にドイツで出された研究発表によると、ワイン、特に白ワインやジンなどの蒸留酒は血糖値の上昇を緩やかにしてくれるそうです。

白ワインの中でも飲みやすさを重視した甘口のものは別ですが、辛口の白ワインであれば、こういったダイエット効果も期待できます。

 

赤ワインに含まれる美容効果

赤ワインに含まれるプロアントシアニジンという成分は抗酸化作用があり、シミを減らす効果があると言われています。

また赤ワインに豊富に含まれるポリフェノールは美肌効果、胃腸の調子を整える、動脈硬化の予防になるなど、健康、美容効果もたっぷりなのです。

 

ローカロリーでおいしいワインのアレンジ

Perrier(ペリエ) プレーン PET 500ml×24本 [直輸入品]

ワインのカロリーを抑える飲み方としては、ノンカロリーのほかの飲み物と割って、ワインカクテルにするという方法があります。

白ワインスパークリングウオーターを混ぜると、スパークリングワイン感覚で“のどごし”もすっきりいただけます。

 

キリン 午後の紅茶 おいしい無糖 PET (2L)×10本

もうひとつ、意外に合うのがアイスティーとワインです。

赤ワインでも白ワインでもOKですが、ワインを2カップほど用意して、冷たく冷やしたアイスティーを注いで割り、はちみつを少し垂らします。

アイスティーは無糖のものを選んでください。

 

ワインも飲みすぎると太ってしまうので注意

 

ワイン(お酒)自体のカロリーは、エンプティカロリーといわれていて、体に蓄積されづらく、熱として放出されるという説もあります。

アルコールランプを思い出していただくとイメージしやすいかもしれませんが、アルコール成分は非常に燃焼しやすいからです。

 

では、ワイン(お酒)を飲んでも太らないのでしょうか?

残念ながらそうはいきません。

アルコールには食欲増進作用があるので、多くの方はアルコールがある食事のときのほうが、たくさん食べてしまうからです。

また、エンプティカロリーであるお酒を燃やすほうに内臓が頑張って働くので、一緒にとった食事のカロリーの燃焼にまで手がまわらくなってしまいます。

そのため、食事でとったカロリーはばっちり体についてしまうということになります。

また、ワインなどのお酒を飲みすぎてしまうと、肝臓に負担がかかり、代謝が悪くなってしまうというデメリットもあります。

 

ワインを飲むときはゆっくりと、お水とともに

ワインを飲むときはたくさんのお水と一緒にいただきましょう。

お水と一緒にワインを飲むことで血中アルコール濃度があがりすぎるのを防ぐことができるので、悪酔いや二日酔いを防止することができます。

また、ビール等と違って、ワインを一気飲みするのはマナー違反。

ゆっくり香りをたのしみながら、いただきましょう。

 

ワインは適量をヘルシーなおつまみとともにいただくのが一番

キャロットラペ  出典:kurashiru

ワインは適量を楽しみつつ、一緒にたべる食事をヘルシーなものにあわせるのが、ダイエット女子にはおすすめということですね。

白ワインはさっぱりしているので、カロリーの低い魚介系の食事や野菜にあうのも嬉しいところ。

 

ワインに合せるおつまみとして私のお気に入りはキャロットラペというおつまみです。

にんじんをスライサーで千切りにして、オリーブオイルお砂糖黒胡椒レモンジュースで和えるだけです。

にんじんのベータカロチンはお肌にとってもよいですが、なかなかたくさんは食べられないですよね。

このキャロットラべで冷蔵庫で余っているにんじんを一気に消化してしまいましょう。

また、上記のレシピにレーズンを加えてもより甘い味わいになるので、おすすめです。

 


出典:kurashiru

おつまみは和食派という方におすすめなのが、塩こぶを使った野菜の副菜です。こちらもワインにはぴったり合うヘルシーおつまみです。

きゅうりトマトなど家にある野菜を乱切りにして、塩こぶ鶏がらスープのもとごま油ごまで和えるだけですが、このおつまみはワインと共にお箸がすすみます。

きゅうりに含まれるカリウムはむくみをとってくれるので、お酒でむくみやすいという方にも特におすすめです。

また、ゴマは、食で美容力をあげたい女性には増すとアイテムです。

ごまの油は、リノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸でできており、血液をさらさらにしてくれるので、めぐりのよい体をつくってくれるのです。

私はゴマをカバンに入れていつも持ち歩いていて、お料理によってはトッピングしてこまめに食べています。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

美容効果が高いとされているワインですが、ワインを飲んでも太らないということはありませんので注意が必要です。何事も程々が肝心。

ダイエット中はワインの飲みすぎに注意して、お水と一緒にいただくようにしましょう。

また、ダイエット中はおつまみもご紹介したような野菜中心のヘルシーなものが良いですね。

ダイエット中でもワインを賢く楽しみながら、きれいになってしまいましょう。










よろしければシェアお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です