転職は直接応募が有効?3つのデメリットと1つのメリット







結論から言ってしまうと、企業への直接応募はおすすめしません。

その理由は、直接応募には多くのデメリットが隠れているからです。

 

インターネット上では、直接応募をおすすめするような記事が数多くありますが、全てを鵜呑みにしてはいけないのです。

転職を成功させたいと本気で思っているのであれば、直接応募のデメリットを理解しなくてはいけません。

 

この記事では、直接応募の3つのデメリットと1つのメリットについてご紹介します。

直接応募とは
企業のホームページなどに出ている求人に求職者が直接応募したり、求職者が企業に直接架電し求人募集していないか訪ねる等、求職者が直接企業にアプローチして行う転職活動のことを言います。一部の転職サイトには直接応募をすすめるような情報もあります。

 

転職活動における直接応募のデメリット① 採用率が低い

 

企業が人材を採用する場合、必ず比較対象が必要となります。

それが人材選考です。

 

転職サイトやハローワークなどに求人広告を掲載すれば、少なくとも10人~100人の応募が集まります。

その応募者の中から、スキルや経験値などを考慮して人材比較をした後、採用決定となるのです。

 

一方、直接応募の場合はどうでしょうか。

自身の比較対象となる応募者が一人もいません。

その為、企業は採用することが出来ないのです。

 

例えるなら、家電などの高額な商品を購入する場合、ふらっと立ち寄ったお店ですぐに商品を購入できますか?

普通は出来ないです。

色んなお店やインターネット上にある情報を比較して、一番安いお店で購入しようとするはずです。

企業の人材選考はこれと同じです。

採用に至るには、応募者の比較対象が必要不可欠なのです。

 

その結果、直接応募では採用されるの難しくなります。

転職活動において最も大事なのは、自分目線だけでなく企業目線で考えることです。

そうすれば、いかに直接応募からの採用が難しいか分かるはずです。

 

転職活動における直接応募のデメリット② 求人情報が不透明

 

直接応募の場合、求人情報が全く分かりません。

その為、給料や賞与、福利厚生などの有無も不透明なのです。

 

アルバイトでの応募であれば求人情報が分からなくても問題ないですが、正社員での採用を希望しているのであれば話しは別です。

福利厚生や年収など不透明な状態で、応募が出来ますか?

 

基本的に求人を出していない企業は、人が足りている状態なのです。

その為、いくら企業への熱意を伝えようとも、その熱意が相手に響くことはありません。

 

また人手が足りている会社に直接応募をして、仮にその熱意が響いたとしましょう。

その時に「アルバイトでも良ければやってみる?」と返事をもらったらどうしますか?

当然お断りするはずです。

 

そうなると企業へ対しての熱意は、偽りだったことになってしまいます。

自分から歩み寄って、相手を突き放すのはとても失礼な行為です。

 

インターネット上では、直接応募をおすすめしている記事などもありますが、全ての情報を鵜呑みにしてはいけません。

転職活動を成功させたいのであれば、自分本位の考え方は捨てましょう。

 

転職活動における直接応募のデメリット③ トラブルがあった場合は全て自己責任

 

転職サイトやハローワーク経由で応募した場合、企業側に問題があればすぐに求人媒体経由で警告や注意喚起が出来ます。

ですが、直接応募では何かトラブルがあっても全て自己責任です。

それは、個人と企業の間に仲介業者が一切いないからです。

 

企業へ直接応募をした場合を想定してみましょう。

電話などで直接応募して際に「給料は○○で、職種は○○です」と聞いていたとします。

ですが実際に面接に行った際に、聞いていた内容と違っていても咎められないのです。

それは証拠が一切無いからです。

 

転職サイトやハローワークなどの求人媒体では、求人情報について詳しく掲載されている為、その掲載内容が証拠となります。

ですが、直接応募ではあくまでも個人と企業のやり取りとなるので、誰も助けてくれません。

このように、直接応募には多くのデメリットが含まれています。

 

転職活動における直接応募のメリット 企業側は求人コストが掛からない

 

直接応募のメリットを一つだけ挙げると、それは企業側に求人コストが掛からないことです。

企業側が転職サイトや転職エージェントを活用して求人活動を行った場合、数十万円~数百万円の広告費や紹介料が発生してしまいます。

またハローワークでは無料で求人が掲載出来ますが、掲載するにあたっての書類上の手続きなどに人件費が掛かってしまいます。

ですが、直接応募をしてきた応募者を採用すれば、求人に掛かるコストが一切発生しません。

直接応募は企業側にメリットがあるのです。

その為、企業が求人を出すタイミングと直接応募するタイミングがマッチすれば、成功する可能性があると言えます。

 

まとめ

 

インターネット上では、転職の進め方として「直接応募がおすすめ」などの記事が数多く掲載されています。

ですが、その真意は不確かなものです。

確かに直接応募をすることで「企業側」にはメリットがあると言えます。

ですが、応募者にとっては何一つメリットがないのが真実です。

 

転職活動を始めた理由を思い返してみて下さい。

「今よりも給料が欲しい」、「もっと環境が整っている会社で働きたい」など、今いる環境よりも上のステージを求めていたはずです。

直接応募では求人情報が不透明な為、今よりも良い環境に行ける保証など全くありません。

転職活動を成功させるには、ネット上の情報に流されてはいけません。

転職した自分の姿をしっかり想像し、思い描いた職場環境を手に入れましょう。

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい!

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2017.07.02











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