犬の咳が止まらない時|肺炎かも!?危険な咳に要注意!原因と対処法







8歳になるまで何の病気もせずに元気に育ってきたうちのビーグル犬エイプリルが、ある日突然咳をし始めました。

アレルギーだと勘違いしていた咳が肺炎だったとは、我ながら本当に深く反省しています。

 

今回は軽くみてはいけない犬が咳をする時の原因と、対処法について調べていきます。

 

エイプリルの咳がなかなか止まらない

エイプリルは毎年春先ごろに花粉症のアレルギーがあるため、身体を痒がったりくしゃみが出る事があります。

その年はアレルギーの時期に入った頃、カッカッという人間が咳払いする時のような乾いた咳を時々し出しました。

私はいつもの花粉症だと思い、アレルギー用のお薬をあげていました。

 

ですがなかなか咳が止まらないのです。

でも咳だけで食欲はあるし、元気にお散歩も行くのでそんなに気にしていませんでした。

咳が1週間ほど続いたある夜、いつもは興奮して待っている夕飯に食いつきが悪い感じで食べていました。

 

その日の夜中です、エイプリルの苦しそうな荒い息で目が覚めて慌てました。

すぐに「おかしい!」と思った私は、急いで高速で1時間ほど離れた救急病院へ連れて行ったのです。

 

熱はなかったものの、咳が気になるというドクターは血液検査をしたりレントゲンを撮り始めました。

その結果エイプリルは肺炎の初期だという事がわかり、強い抗生物質を1週間分もらって帰ってきたのです。

 

脱水症状にならないようにと、肩のところに栄養ドリンクのような水分を注射してもらったので、自力で水を飲めなくても1日かけてゆっくり水分が身体に入るので安心だと言われました。

このコブのように見えるのが、栄養ドリンクです。

そして2.3日は、柔らかくて消化の良い食べ物をと言われ、いつものグルテンフリーチキンライスをお粥のように茹でてあげて、安静にさせていました。

 

その後1日ごとにお薬が効いてきて、1週間後にはすっかり咳も止まり元の元気なエイプリルに戻ったのです。

それではどうしてエイプリルは、肺炎にかかってしまったのでしょうか?

 

ワンちゃんが肺炎になる原因

 

  • ウイルス感染

ワンちゃんが肺炎になるウイルスは何種類かありますが、肺炎の原因で一番可能性が高いのは

「ケンネルコフ」です。

ケンネル=犬舎、コフ=咳

という意味で、ドッグパークに良く行くワンちゃんやペットホテルに良く預けられるワンちゃんが、他の犬のウイルスに感染して犬風邪をひく事があります。

普通は自然に治るものなのですが、免疫力が低下していたりシニア犬だと、肺炎に発展する事があります。

 

  • 細菌からの感染

ワンちゃんでも人間でも、様々な細菌や病原菌が浮遊している空間で生活しています。

健康な状態なら問題はないのですが、まだ抵抗力のない子犬や年をとったシニア犬になってくると、ちょっとした細菌にも感染し肺炎になる事があります。

 

  • 真菌からの感染

食べ物のカビが、肺に到達して肺炎になる事があります。

 

  • 吸引で肺に食べ物が到達したため

シニア犬になると、食べ物や水を飲み込む力が弱ってきます。そのために良くエサを食べる時に、むせる事があります。

そのようにむせた時に食べ物が気管に入ってしまい、肺に到達する事があります。

その結果肺が傷つけられそこに細菌が入り込んで、肺炎になるのです。

 

ワンちゃんの肺炎の症状は?

 

まずエイプリルのように、咳が止まらなくなる事です。

咳が2,3日止まらない場合は、念のため病院に連れて行きましょう。

 

肺炎は炎症なので、熱が出る病気です。

ワンちゃんの身体を触ってみて火照っているなと感じたり、ワンちゃん自身が冷たいフロアで寝たがる時は、熱があると思って良いでしょう。

 

  • 食欲がない

エイプリルにはこの症状がありませんでしたが、肺炎の時は食が細ってきます。

 

  • 呼吸が早くて荒い

肺に炎症を起こしているので、呼吸が苦しくなってきます。

 

ワンちゃんが肺炎にならない為の対処法は?

 

  • ワクチンを受けさせる

ケンネルコフにかからないためにも、様々な細菌に感染しないためにも、毎年のワクチン接種が重要です。

混合ワクチンを受けさせる事で、肺炎になるチャンスがぐっと減らされます。

 

  • 寒くないように気をつけてあげる

「犬は雪が好き」だから寒い冬も外で大丈夫!というのは間違いです。

ワンちゃんも人間が寒いと思う時は寒いのです。

いつもは外犬でも雪が積もる寒い日は、家の中に入れてあげましょう。

 

  • 毎日散歩に連れて行って、免疫力を高める

お散歩に連れて行って、筋肉をつけておくと免疫力が高まり細菌に感染しにくくなります。

 

  • 拾い食いに注意する

エイプリルが肺炎になった原因をどうしても見つけられなかったのですが、一つ考えられる原因はこれです。

お散歩に連れていく時にエイプリルは、必ず道路や草むらに落ちている食べ物を拾い食いしようとします。

いつも気をつけているのですが、時には間に合わない事もあります。

 

肺炎になる前も、カビの生えたピザの端っこを見つけたエイプリルが拾い食いしようとしたので、慌てて口を開けさせて取り出した事がありました。

ワクチンも毎年受けさせ、お散歩も行っているエイプリルが肺炎になった原因はこれしか考えられません。

 

まとめ

 

ワンちゃんが咳をするのは良くある事です。

もしケンネルコフにかかっても自然に治るものですが、子犬だったりシニア犬の場合で咳をしていたら大事をとって病院に連れて行ってあげましょう。

 

うちのエイプリルは元気になってホッとしていますが、このエピソードはいくら自分がワンちゃんのために万全のケアをしていると思っても、決して過信してはいけないという教訓でした。












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