犬の食べ物アレルギーによる症状|グルテンフリー食生活が犬にも必要?







グルテンフリーの食生活と聞くようになって、もう何年になるでしょうか。

日本国民の90%は自覚症状がなくてもグルテンアレルギーだと言われている、このグルテンとは一体何なのでしょうか?

そして犬の世界にもグルテンフリーの食生活が必要なのか調べていきましょう。

 

グルテンとは何?

グルテンフリーと良く耳にしますが、このグルテンとは一体何なのでしょうか?

 

グルテンとは小麦粉に含まれるたんぱく質を示し、グルテンとグリアジンという2つのたんぱく質が絡み合って、パンなどの弾力性を出すのです。

ライ麦や大麦など色々な種類の麦がありますが、このグルテンは小麦粉に一番多く含まれています。

 

なぜ小麦粉が犬に良くないのか?

 

ワンちゃんは、小麦粉を消化する酵素を持っていないからです。

 

それだけではありません。昔と変わって大量生産になった小麦粉は、そのほとんどがアメリカから入ってきます。

だから小麦粉の事を昔の人は、「メリケン粉」(アメリカン粉からなまった言葉)と呼ぶのです。

 

特にアメリカから日本に輸出する小麦粉は、清潔好きな日本人のために多量の農薬と防虫剤、防腐剤を散布して、真っ白で美しい高級小麦粉を選りすぐって出しています。

なのでこのグルテンの作用と、防腐剤など化学薬品の作用ダブルでアレルギー症状が起きるのです。

 

残念ながら質の良い高価なドッグフードにも、この小麦粉が含まれている事が多いのが現状です。

それは小麦粉を入れてカサ増しすれば、安価にドッグフードができるから。

オオカミが先祖だったワンちゃんは、本来は肉食です。なのでこの小麦粉に対してアレルギーが現れるのです。

 

犬の食べ物アレルギーの症状

 

それはいきなりやってきました!

うちのビーグル犬エイプリルが9歳の時、今まで動物病院で売られているドッグフードを食べ続けていて、とっても元気だった彼女の体調が悪くなりました。

症状としては

  • 嘔吐する
  • 食欲がない
  • 下痢する
  • 身体を掻き出す
  • 耳の中が赤く痒がって、外耳炎になる
  • くしゃみをする

このような症状です。

 

ある夜寝ていて夜中に、ゴソっと起き出したエイプリルが、いきなり嘔吐しました。

 

いつものように食べすぎたかな?

と思い、そんなに気にしなかったのですが、次の朝になってもドッグフードの袋を開ける音を聞くとすっ飛んでくるエイプリルが、ベッドにじっとしているのです。

しばらく様子を見ていたら、外に行って下痢をしてしまいました。

もしかしたらお散歩中に、何か悪い物でも拾い食いしたかなと思っていました。

 

ですがその夜になっても食欲がありません。

次の日になっても元気がなく、ぐったりしているのですぐに病院に連れて行きました。

 

病院で診察を受ける

 

獣医さん
エイプリルは脱水症状になっているので点滴をしますが、最近変わった事はありませんか?
ん〜嘔吐と下痢していました。そういえば良く身体がかゆくなってたみたいです。耳の中も赤くなってたし。
獣医さん
症状から考えられるのは、食べ物からのアレルギーの可能性が強いですね。
まず小麦粉の入ったドッグフードをやめて、グルテンフリーのドッグフードに変えてみてください。
それを1週間ほど続けて、体調がどう変わるか様子をみましょう。

 

という事でした。

 

そこでその日は動物病院にあったグルテンフリーのドッグフードを買って帰り、それをエイプリルには与えました。

ですが、そのグルテンフリーのドッグフードがあまりにも高いのです。

そこで原材料をチェックしてみると、基本的には鶏肉と鶏肉のだし汁、ライスでした。

なのでこれなら自分で作れると思い、その後のエイプリルのドッグフードは、私の手作りグルテンフリーフードになったのです。

 

簡単手作りグルテンフリードッグフード

 

簡単なグルテンフリーのドックフードの作り方をご紹介します。

 

  1. ササミ1切れを小鍋に入れて、少しの水で茹でます。
  2. 中までちゃんと火が通ったら、細切れにします。
  3. ササミを茹でた鶏の茹で汁を少しとっておきます。
  4. 残りご飯を小さい茶碗1杯くらい、レンジでチンして温めます。
  5. 冷凍のグリーンピースを小さなお茶碗にとって、レンジでチンします。
  6. ココナッツオイルを大さじ1ほど用意します。
  7. 全ての材料をボールで良く混ぜます。

 

結局、残りご飯と茹でたササミ、グリーンピースとココナッツオイルを混ぜただけの簡単グルテンフリーフードです。

 

簡単手作りグルテンフリーのおやつ

 

このレシピはうちの獣医さんに教えていただいたものです。

 

  1. さつまいもを良く洗い、フォークでグサグサ全体をつき刺します。(火の通りが良くなるように)
  2. レンジにそのまま入れてチンします。

 

このさつまいもは大きかったので、3分チンしてひっくり返して2分追加でチンしました。

たったこれだけです。良質の繊維質がたっぷりで栄養満点、ワンちゃんも大好きです。

 

あと冷凍のグリーンピースを冷凍のまま、いくつかあげても良いですよ。

夏は特にカリカリ喜んで食べてくれます。

 

もちろんこれらのグルテンフリーの食生活に変えてからは、エイプリルは元気になっただけでなく体重も理想体重まで減ってとてもエネルギッシュになりました。

 

まとめ

以上のようにうちのエイプリルは9歳になって、いきなりグルテンアレルギーになってしまいました。

あなたのワンちゃんが、

  • 嘔吐をする
  • 食欲がない
  • 下痢をする
  • 身体をかく
  • 耳の中が赤くなる
  • くしゃみをする

 

などの症状がある場合は、何かの食べ物からのアレルギーかもしれません。

 

今食べさせているドッグフードの原材料を調べて、小麦粉が入っているようだったら、グルテンフリーの食生活に切り替えるのも一つのアイデアです。

約一年このグルテンフリーに変えてからうちのエイプリルは、体重も5kg減ってとっても元気なライフスタイルをおくっています。












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