フリフリ犬の尻尾の動きに意味があるの?尻尾で犬の考えがわかる!?







私が初めてドッグシッターのワンちゃんと逢う時は、ワンちゃんの姿勢や色々なところを見ながらアプローチしますが、犬の尻尾の動きもその一つ。

「尻尾をフリフリしていたらワンちゃんは喜こんでいるのよ。」と昔は言われて信じていましたが、もっとよーく観察することによってより複雑なワンちゃんの考えがわかるのです。

 

今回はワンちゃんの尻尾の動きについて、動かし方、尻尾の振り方などでワンちゃんがどういった気持ちを表しているのかをご紹介します。

 

『尻尾振ってる』=『嬉しい』は間違い

 

昔良くみんなから、「犬が尻尾振ってる時は嬉しいから、撫でても良いんだよ。」と聞いていました。

ですが尻尾の動きや振り方によっては、嬉しいどころか危険な時もあります。

私の娘が小さい頃ご近所のお友達と遊んでいて、そこのワンちゃんに手を差し伸ばしたら「ガブッ」と噛まれた事がありました。

大事には至りませんでしたが、慌てて私の両親が病院に連れて行ったということがありました。

 

ワンちゃんとしては、知らない人間の子供がヌボーっと手を伸ばしてきたら怖かったはずです。

こんな時にいくら小さくても尻尾の位置などを読みとれていたら、むやみにワンちゃんに近づいて怪我をする事もないでしょう。

そのためにも今回は、ワンちゃんの尻尾の動きとその意味をお話ししていきます。

 

犬の尻尾の動きと意味

 

尻尾が下を向いている

この写真のように、尻尾に力が入っていずにゆったりとしている時は、ワンちゃんもリラックスしている時です。

この時うちのビーグル犬エイプリルは、私と一緒にゆったり景色を眺めていました。

犬がリラックスをしていると尻尾もゆーったりしているのですね。

 

尻尾がブルンブルン

尻尾を振るというよりも、ブルンブルン回る時がありませんか?

飼い主にこの尻尾の動きを見せている場合は、

「めっちゃ嬉しい!大好き!遊ぼう!」

と伝えている興奮状態です。

 

尻尾が水平になっている

ワンちゃんの尻尾が水平で、高くもなく低くもない位置の時は何かに興味を示している動きです。

この時うちのダックスフンド、ルビーはバックヤードの臭いを嗅ぎながら、「どこにおしっこしようかな?」と考えている最中です。

犬の尻尾が水平になっている時は、大体「どうしよっかな〜」と考え中だと思って良いでしょう。

 

尻尾が上を向いて沿っている

これはうちのワンちゃんの尻尾が、上をピンと向いて沿っている写真です。

この時、ご近所のワンちゃんが逃げ出して家のそばまで来ていました。

犬たちは尻尾をピンと上に向けることによって「ここは私たちのテリトリーよ!何しに来たの?」

という警戒を表しています。

 

もしあなたが初めて逢うワンちゃんの尻尾が、ツンと上を向いているようだったら、いきなり手を持って行ったりせず、ちょっと警戒した方が良いでしょう。

 

尻尾がまっすぐ上を向いている

同じように上を向いているのですが、良くワンちゃんが散歩している時にも、尻尾がピンと立っている事があります。

これは、「私、ママとお散歩しているの。偉いでしょ!」という誇りを表しています。

ですが例えばワンちゃんの尻尾が水平だったのに、あなたが近づいてきたらいきなりピンと立った場合はワンちゃんが、

「あなた誰?それ以上近づかないで!」というサインを出している事もあるので、注意しましょう。

 

尻尾を左右に振る

大きくユッサユッサ左右に振っている

飼い主を見て大きくユッサユッサと左右に振っている時は、「ね〜遊ぼう!」という感じで甘えたがったり、あなたの注意を引きたい時にする動きです。

 

小さく小刻みに左右に振っている

これはとっても嬉しい時。

「ママと遊べて嬉しい!」

「パパに抱っこされて幸せ!」

なんてとても嬉しい時にする動きです。

 

ブンブン速いスピードで左右に振っている

これをワンちゃんがする時にあなたが触ろうとすると、噛みつかれる危険があります。

ご近所のワンちゃんが来た時に、うちのダックスフンドの尻尾はこの動きをやっていました。

ですがものすごく嬉しすぎて興奮した時も、これと同じように左右にブンブン振る時もあります。

 

ワンちゃんにとっては、「興奮=攻撃」に一瞬で変わる事があるので、知らないワンちゃんがこのような尻尾の動きをしていたら、近づかない方が良いでしょう。

 

お尻も一緒に左右に振る

うちのダックスフンドは、私が仕事から帰って来たら嬉しそうに、この動きをしてお尻まで左右にフリフリしてくれます。

「寂しかったよ〜。帰って来てめちゃ嬉しい!」

という意味です。

 

尻尾が足の間に入り込んでいる

尻尾がたらんと下がっていて、両足の間に入りこんでいる場合は、「怖い。嫌だ!」と訴えている時です。

うちの子達を病院に連れて行くと、必ずこのような尻尾になります。

そして体調が悪かったり、どこかが痛い時も尻尾が垂れ下がり足の間に入っている事があるので、要チェックです。

 

犬それぞれで違う

 

一言でワンちゃんの尻尾の動きを説明しようとしても、それぞれワンちゃんの尻尾の種類や性格によっても変わってきます。

長い尻尾や短い尻尾、フサフサ尻尾や丸くなった尻尾、色々あるので見分けるのが難しいと言えます。

うちのビーグル犬はよっぽどの事がないと尻尾をフリフリしませんが、ダックスフンドの方は嬉しい時も攻撃体制の時も、ブンブン尻尾を左右に振ります。

 

このようにワンちゃんの性格によっても尻尾への表れ方が変わってくるので、どんなプロでも尻尾の動きだけで判断するのは難しいのです。

尻尾の動きだけで判断するのではなく、ワンちゃんの気持ちを判断するひとつの材料にしてみましょう。

 

まとめ

 

以上のようにワンちゃんの尻尾の動きだけでワンちゃんの気持ちを判断するのは難しいですが、ひとつの判断材料として目安にしてみて下さい。

初めて逢うワンちゃんにアプローチする時は、ワンちゃんが落ち着いた状態が一番です。

ワンちゃんの尻尾が立っていて興奮している時にアプローチすると、それが攻撃に変わる事もあるからです。

 

ワンちゃんにとって、興奮と攻撃は紙一重です。

その証拠にワンちゃんたちが嬉しそうに遊んでいても、急に喧嘩に発展する事がありますね。

これは興奮し過ぎて、攻撃に移行したためです。

なので尻尾がピンと立っている時のアプローチはやめて、ワンちゃんが落ち着くのを待ってみるようにしましょう。










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