小さなゲームセンターによく置いてある『ダイノキング』ですが、結構シリーズとして続いていて『ダイノキング』『ダイノキング2』『ダイノキング3』の3種類があります。
同じ会社で作られた『ダイノマックス』という同じく恐竜モノのメダル機がありますが、ダイノマックスはまた攻略の仕方が違うので、今回はダイノキングシリーズに共通するオススメのプレイスタイルと攻略法をご紹介しようと思います。
まずは大切な席選び
ダイノキングには各ターミナルに卵が設置されていて、7つの卵を点灯させることでジャックポットチャレンジへと進むことが出来ます。
1つでも多く卵が点灯している席に座るのがいいでしょう。
卵を点灯させるためには『L』図柄で当たりを出してミニゲームをクリアする必要があります。
卵を点灯させるのは結構大変なので、卵がはじめから点灯していると有利です。
また、ダイノキングの特徴としてプッシャーテーブル下段の中央手前に赤くて丸い穴があるということです。
この穴にメダルが落ちるとボーナスゲージが溜まり『ボーナススロット』が始まります。
このボーナススロットはEXを狙えるチャンスなので、このボーナスゲージの溜まり具合や、穴に落とすためにもメダルが充実している方がいいのでプッシャー下段により多くメダルがある所が、座るにはベストな場所です。
ボーナススロットを狙う
5枚くらいずつ両側の投入口からメダルを入れていくのがやりやすいです。
少ない枚数では動きが小さくなり、より時間がかかってしまいます。
出来るだけ真ん中にメダルを寄せていくことを意識すると良いです。
通常のスロットもボーナススロットも真ん中にチャッカーがあるので、通常スロットの方に入ってしまっても損はありません。
当たり枚数が20枚であったとしても、プッシャー下段に出てくるものもあるのでゲージを溜めるのは比較的簡単です。
期待度
ボーナススロットでは『50』『75』『100』『150』『EX』という当たり枚数が書かれた岩が流れてきます。
その岩を止めるために出てくる恐竜の種類で、当たり枚数の期待度が分かるようになっています。
『ステゴザウルス・トリケラトプス』期待度は一番低いです。
大体が50枚で終了です。
『プテラノドン』そこそこ期待できます。
50枚当たりが多いですが、75枚や100枚が当たることもあります。
EXの可能性もありますが、応援イベントが発生してメダルを消費してしまいます。
『プレシオサウルス』結構期待できます。
少なくても75枚、多いと150枚になったりします。
『ティラノサウルス』アツいです。
EXが当たる可能性が高く、EXにならなくても150枚で当たりになることがほとんどです。
ダイノフィーバー
ボーナススロットでの当たりが終了すると、ダイノフィーバーというイベントが始まります。
ダイノフィーバーというのは、赤くて丸い穴が回転している状態のことで、落ちづらくなってしまったメダルもこいつが動くことで位置が変わって落ちるようになります。
ダイノキングの良い所です。
このダイノフィーバーも表示される恐竜の種類で継続時間が変わります。
『ステゴザウルス』ボーナスゲージの3分の1で止まります。
『トリケラトプス』ボーナスゲージ半分で止まります。
『プテラノドン』ボーナスゲージ3分の2まで継続します。
『プレシオサウルス・赤いティラノサウルス』ボーナスゲージがいっぱいになりボーナススロットが始まる頃まで継続します。当たり枚数の抽選中、当たりメダル払出し時には動きません。
『金のティラノサウルス』ボーナスゲージがいっぱいになり、ボーナススロットの当たり枚数抽選中でも動いています。その後のダイノフィーバーでは赤いティラノサウルス確定となり、またボーナスゲージいっぱいまで動き続けます。一番の大当たりですね。
ダイノフィーバー中は穴にメダルが入りやすい状態なので、どんどんメダルを投入していきましょう。
メダル当たり中でも追加でメダル投入するとかなり動きます。
小技
あんまり激しく動かすとハンドルが壊れてしまい、店員さんに怒られるのでオススメしませんが…メダル投入後、滑っていく最中にハンドルを小刻みに揺らします。
するとメダルの進みが遅くなりメダル落下のタイミングをずらせるだけでなく、通常は上段に乗るメダルを下段にダイレクトに落とすことが出来ます。
5枚6枚を一気に投入して下段に落とせば、ボーナスゲージアップへの近道になります。
ちなみに、ハンドルは1つ1万3千円くらいする高価な品なので絶対に乱暴にしないでください。
プラスチック製で壊れやすく、容易に発注できるものではないんです。
大量にメダルを持っている場合の豪快なプレイ
これはハイリスクハイリターンの技です。
プッシャー下段の両側に横穴があり、当たりメダルの入っているホッパーというところへメダルが流れていく仕組みになっています。
その横穴をメダルで塞いでしまおうという荒技です。
かなりたくさんのメダルが必要になってきますが、ペイアウトを考えると通常では考えられないくらいアツい当たりが出やすくなります。
横穴を塞いでしまうことで、手元に戻らないメダルが格段に減ります。
その分大量にメダルを入れているので、フィールド上はメダルだらけでなかなか進みません。
進まないというのがポイントです。
それだけメダルを蓄えているわけですから、当たりやすくなってメダルがさらに溜まり、少しずつですが確実に前に進んできて落ちる時は大量に落ちてきます。
ボーナスゲージはすぐに溜まりますし、ダイノフィーバーでメダルが動いてさらに落ちるという、一番楽しい遊び方です。
ただし横穴を塞いでいるメダルが崩れてきてしまうとホッパーへ流れていってしまいますので、プレイを続ける場合は横穴ブロックを維持する必要があります。
ドル箱いっぱいのメダルがあれば充分遊べますが、せっかく積んだフィールド上のメダルを整地回収する時まで維持してくださいね。
上手くいけば投入した分プラス2000枚くらいは返ってきます。
ダイノキングはEX・ジャックポットを狙わなくてもメダルを稼ぐことが出来るんです。
まとめ
『卵のランプがたくさん光っている』とか『ボーナスゲージが溜まっている』場所に座れるのがベストです。
そしてフィールド上に『メダルがどっさり』あった方が楽しく遊べます。
投入するメダルは『5枚くらいずつ』、細かく揺らして『プッシャー下段にメダルを落とす』とボーナススロットへの近道になります。
通常スロットからジャックポットを狙うなら上段、『図柄L当選で卵を点灯』させましょう。
登場する恐竜は『ティラノサウルス』が大当たり、『プレシオサウルス』が当たりです。
どのメダル機でも言えることですが、手持ちのメダルがたくさんあれば楽しく遊べない機種は無いと思います。
ライバル店とメダル貸しの値段を競っていることも多いので、本気でメダルゲームを楽しもうという時が来たら、まずは500枚から始めてみるといいんじゃないでしょうか。
閑散としているお店ではペイアウト的に難しいですが、開店から閉店まで遊べたりします。
お小遣い帳にメダルの収支を記入している人に出会ったことがあります。
どれだけ楽しめているのか目で見えるので、試してみてもいいかもしれません。
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