初対面やよく知らない女性と、話さなければいけない状況になってしまった時、女性との会話に慣れていないと、《何を話していいのかわからなくなって、混乱してしまう!》ということはありませんか?
ずっとしゃべる必要はありませんが、世間話くらいはしたほうがコミュニケーションが円滑になって、その場の空気も良くなりますし、もしかしたらその女性が、あなたの大事なパートナーになる可能性もあります。
《そう言われても何を話していいかわからない》と、お悩みの方へ最適なテクニックが、女性とその現場にある環境にスポットを当てて話すという方法です。
「寒いね」「暑いね」とその場の環境について話す

やはり世間話として天気の話題は鉄板でしょう!
よく知らない女性と「おはようございます」とか「こんにちは」と、第一声を放った後に自然にできる会話と言ったらこれぐらいしかありません。
いきなりよく知らない男性から

なんて言われたら
女性は

と、心の中であなたの印象は急降下です。
婚活パーティーではないのですから、お互いにプロフィールを記入して渡している状態ではない限り、相手のプライベートに踏み込むのはまだまだ早すぎますので、挨拶の次に天気の話題というのはベターなのです。
話題のスポットライトを女性に当てる

現場の環境が寒いとして

ホッカイロいっぱい持ってきましたよー、靴下は五本指ソックスなんですよ!
地面が凍結してて、転ばないようにしっかり歩きましたよ
などと、自分の話ばかりしてはいけません。
なぜかと言うと、女性が一番興味のあることといえば自分のことですから、ファッションとかコスメ、ダイエットなどの話が好きです。
しかし、そんなもの男性は全く興味ありませんので、その話題は男性はできませんし、仮にすごく調べて話題に出したとしても、女性から引かれてしまいます。
では男性はどうすればいいのかと言うと、現場の環境の話を女性と紐付けすればいいのです。
女性は自分に一番興味がありますので、自分にスポットライトを当てた話題ですから、話に乗りやすいですし、寒いという今の環境のことについての話題なので、全く違和感なく話しかけることができます。
女性が身につけているものにも焦点を当てる
女性は自分の体に何かしらコンプレックスを抱いているので、そのことについて褒められても口では

と、言ってくれるとは思いますが心の中で

と、思われてしまいます。

と、文句を言いたくなる気持ちはわかります。
ですが、女性のコミュニティは

というスタイルなので、女性と仲良くなるためにはこのスタイルを磨く必要があります。
女性を褒めるには、女性が身につけているものを褒めるのが鉄板と言えます。
先ほど体を褒めるのは良くないと言いましたが、女性の髪を褒めるのはギリギリ OK です。
「そのバッグ、どこのブランドの?」とか「ネイルしてるの? ピンクで可愛いね」「髪がツヤツヤじゃん、こだわりの美容室とかあるの?」などの言葉を使っていけば、女性は自分がお金をかけていることについて質問されたので、きちんと答えてくれます。
大事なのは爽やかに言うこと

上記のように説明したことは残念ながらネガティブな人が話してしまうと、暗い印象を持たれてしまって、女性もなかなか答えづらくなりますので、できるだけ明るく声に出してください。
できればチャラ男が話しているような明るいトーンで話すのが理想です。
真面目な人は

と、考えてしまうかもしれませんが、最低でも声の高さだけは意識するようにしてください。
明るい声というのはドレミファソラシドのソの音やラの音で出てきますので、なるべくその音を意識して声に乗せてください。
しかし、あまり高すぎると今度はなよなよした感じになってしまうので、注意してくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
まだ仲良くなっていない女性と話す時には、恋愛テクニック本にあるような質問をしても、なぜかうまくいかないという結果になってしまいます。
知り合った段階のコミュニケーションがそういった恋愛テクニックを使うスタートラインに立つための鍵ですので、是非スタートラインに立つ為にも初めてのコミュニケーションについて頑張って習得してください。
《女性との会話がわからないから、どういう話題を言えばいいか勉強しまくろう》と、するのは素晴らしいと思いますが、一番大事なことは女性にスポットライトを当てるということですので、話題自体はその場で作ることが可能なのです。
それを女性と紐付けして明るく話すことで、自然と二人の間には会話が成立していきます。
大事なのは話題ではなくて、女性がどういう状態でいるかということです。