一人暮らしのための寝具は必要経費ですが、いくら位かかるのでしょうか。
大物の寝具は買うのも運ぶのもいろいろと大変で、慎重に選ぶ必要があります。
寝具の揃え方と一人暮らしの寝具の節約方法についてまとめました。
是非寝具を選ぶ際の参考にしてみて下さい。
一人暮らしの寝具にはどんな物が必要?
寝具といっても一人暮らしにはどんなものが必要でしょうか。
ベッドを買う人の場合はベッドだけで最低10,000円はかかるでしょうが、ベッドは家具と考えて布団などの寝具を中心にここでは考えていきます。
必要な寝具の相場は?揃えるといくら位?
さて、寝具の相場を見てみますと、一人暮らしの寝具では大体10,000円程度の費用をかけているのが平均的といえるようです。
安く寝具を揃える方が多いようですね!
では、寝具には具体的にどのような物が必要でしょうか。みてみましょう。
必要な寝具リスト
ベッド用の寝具の場合には、
- 掛布団
- 掛布団カバー
- 敷きパッド
- マットレス(ベッドにマットレスが別売りの場合は購入する必要があります)
- ボックスシーツ(マットレスに掛けるシーツ)
- 枕
- 枕カバー
和式の布団用の寝具の場合は、
- 掛布団
- 掛布団カバー
- 敷布団
- 敷き布団カバー
- 枕
- 枕カバー
寝具は特に掛け布団や敷布団が高額になります。
また、掛け布団や敷布団は高い物から安い物まで様々ですので、それぞれのモノを比較検討して選ぶ必要があります。
カバーや枕までセットになったお得なものもあり、セット物を選ぶと比較的お安く寝具を揃えることができます。
その場合には掛け布団を中心にして選ぶのが良いでしょう。
羽毛布団を中心としたセットにするのか、羽根布団を中心としたセットかまたは、羊毛布団や化繊の布団のセットにするなどの選択肢があります。
掛け布団は予算に余裕があれば軽くて温かい羽毛布団がおすすめです。
布団の種類と価格は?
今人気なのが、羽毛布団、羽根布団(フェザー布団)、羊毛布団などです。
それぞれに特徴を説明したいと思います。
羽毛布団
羽毛布団に使われる羽毛は、水鳥の胸元に付いている空気をたっぷり含んだダウンと、羽根の部分の毛のフェザーに分かれます。
羽毛布団は、ダウンが50%以上の物を言います。
軽くてあたたかい布団ですが、ダウンの割合の率が高い程高価になります。
ダウン90%以上の物は高品質と言われます。
その他、吸湿性、放質性にも優れているので布団の快適さを保つことができます。
羽根布団(フェザー布団)
羽根布団はフェザーが50%以上の物を言います。
ダウンに比べると少し劣りますが、軽くて温かい布団です。
羊毛布団
羽毛布団や羽根布団よりは重く、かさ張りますが、保温性が良く湿気も逃してくれ、割と安く購入できますのでおすすめです。
羊毛の比率が高い物を選ぶといいでしょう。
敷き布団に羊毛布団を選ぶのもおすすめです。
ポリエルテルの化繊の布団
とにかくリーズナブルに揃えることができますので安くしたい時にはいい布団です。
節約する方法は?割安の布団セットはいくら位?
寝具は一人暮らしをする場合には最初から揃えることも多く、全部セットになっている物を買うと掛け布団、敷布団、枕などを一つずつ買うよりもお得に揃えることができます。
またネットなどで全部買って送料無料で届けてもらうと言うのも良い方法です。
いろいろなセットがありますので様々な種類を見て比較してみましょう。
- タンスのゲン 【洗える布団セット 抗菌防臭・増量タイプ】 ホコリが出にくい布団セット シングル 洗える 組布団 4点セット
掛けふとん・敷きふとん・まくらがセットされている商品です。
現在アマゾンで人気№1です。
とても安く布団セットを購入することができます。
敷布団に不安があるという方はマットレスも一緒に購入すると良いでしょう。
それでもかなり安く寝具を揃えることができます。
- 昭和西川 布団セット 4点セット 軽くてふんわり 中空ポリエステル綿 ピーチスキン加工 来客 ネイビー シングル
掛けふとん・敷きふとん・まくらがセットされている商品です。
リーズナブルなお値段でおススメです。
- 新生活応援セット ホワイトダックダウン&フェザー 羽根掛布団 7点フルセット シングル
掛け布団・掛け布団カバー・敷布団・敷布団カバー・枕・枕カバー・収納袋の7点セットです。
ホワイトダックダウン&フェザーを使用しており、とてもコスパの良い商品です。
- 東京西川 布団セット 3点 シングル 羽毛入り掛け布団 ボリューム敷布団 枕 抗菌防臭
敷布団・掛け布団・枕の3点セットです。
敷布団には厚みが十分にあるので底付き感も少なくフローリングの上でも安心。ちょっとだけ贅沢なハイクオリティな寝具セットです。
寝具用品選びは長く使う商品なので慎重に
寝具は、長く使うものですので安ければ良いというだけでなく、ずっと使ってへたってしまわないか等の丈夫さも大事です。
また、寝心地も大切ですので、そういった面ではしっかりした物を選ぶのがおすすめです。
それぞれにこだわりもあるでしょうから、寝具の素材選びについては比較しながら行いましょう。
寝具を節約して揃えるには、セット商品を上手く利用するのがコツです。セット商品は柄なども揃っているので見栄えも良いです。
いろいろなセット商品を比較して検討してみましょう。
布団選びは、温かくて軽い布団がいいのか、重たくてもいいのか、湿度を調節したり、しっかりした寝心地のものがいいかなど、自分のこだわりを決めた上で購入するのがおすすめです。
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