普段仕事をしていると、まとまった時間を確保できて集中して作業に取り組める時もあります。
その一方で、移動の最中など、ちょっとした隙間時間ができてしまうこともあるでしょう。
その時に、ただぼんやりと過ごし、時間を無駄にしてしまいがちです。
たとえ1分1秒でも「塵も積もれば山となる」で、積み重なれば何時間単位でロスになってしまいます。
そこで、そうした無駄をなくすために、この記事では、日頃から隙間時間を有効活用できていない人に向けて、それを上手く使うための4つの方法をご紹介しましょう。
特別難しいことはなく、明日からでもすぐに取り組めることなので、無駄をなくすためにもぜひ実践してみて下さい。
1.報告や提案の内容や流れなどをイメージしておく
営業の仕事をしている人は、外回りで顧客を訪問することが多いでしょう。
その際、電車での移動中などで隙間時間がよく出来ます。
そこで、うたた寝をして時間を無駄にしてしまうのは勿体ないものです。
日頃から体調を整えておいて、そうした無駄をなくすために、まず移動時間でも頭をすっきりさせておくようにしましょう。
そのうえで、例えば顧客への提案の内容や流れについて、再度頭の中でおさらいしておくと、安心して顧客の下に行けます。
逆に顧客訪問からの帰りでは、上司への報告の仕方を、頭の中でまとめておくとよいでしょう。
誰かに何かを正式に伝える前に、隙間時間でイメージトレーニングしておくのが、無駄をなくすのに有効です。
2.作成すべき書類について、たたき台を考えておく
仕事をしていると、様々な書類を作成することになります。例えば、会議資料、業務日報、プレゼン資料、業務マニュアルなど様々です。
それらを作成するには、ある程度まとまった時間が必要です。
しかし、何も用意しないままその時間に入ろうとすると、「さて、どこから手を付けようか」などとしばらく考えることになり、時間の無駄になります。
そうした無駄をなくすためにも、出勤時間や休憩中、移動時間などの隙間時間で、その書類のたたき台を考えておきましょう。
「今日はどういう流れで、何をどこまで書くか」といったことを頭の中で整理しておくのです。
そうすれば、作業時間になったらすぐに作成に入れるので、余計な時間の無駄をなくすことができます。
3.勉強や仕事の内容を思い出して記憶に定着させる
仕事に必要な知識を習得するために、研修に参加したり個人的に勉強したりする人も多いでしょう。
また、日々の仕事でもマスターしておくべきことが多々あります。
それらをしっかり理解するには、やはりまとまった時間を確保し集中して取り組む必要があります。
しかし、それらに関して、普段の隙間時間に何もしないのは、時間の無駄遣いになってしまいます。
そうした無駄をなくすために、勉強や仕事に関して理解した内容を、思い出しながら記憶に定着させていきましょう。
例えば、新商品の特長を思い出したり、財務会計の勉強で学んだ知識を反芻したりして、聞かれればすぐに答えられるレベルにします。
思い出して記憶するだけなら時間も場所も問わないので、隙間時間でも十分ですし、それを使えば時間の無駄遣いもなくすことができます。
4.新たなネタになりそうなものを探す
新しい商品やサービスの開発担当者なら、常にその元になるネタを探しているはずです。
また営業担当者でも、上手いセールストークの仕方、話の導入に使えそうなネタを探しているでしょう。
そうした新たなネタ探しを隙間時間で行うことでも、時間の無駄をなくすことができます。
例えば、出勤や退社、移動などで電車に乗ったり、街中を歩いたりするでしょう。
その際、街の風景や行き交う人々の様子、周囲の人たちから漏れ聞こえて来る会話などから、思いがけないヒントを得られて、普段の仕事に生かせる可能性があります。
「何か面白いことはないかな」とアンテナを常に張り巡らして、隙間時間の無駄をなくす努力をしましょう。
時間や場所を問わずにすぐできることを、隙間時間で行う
営業で外回りをしている際に、隙間時間を使って、顧客への提案の内容や流れ、上司への報告の仕方などをイメージしておくと、時間の無駄をなくすことができます。
また、日々の仕事で書類を作成する際に、隙間時間でそのたたき台を考えておけば、いざ作成する際にすぐに作業にとりかかれます。
さらに、勉強や仕事で理解した内容を、隙間時間で思い出して記憶に定着させるのも有効です。
また、仕事に生かせそうな新たなネタ探しをすることでも、隙間時間の無駄をなくすことが可能です。
いずれにしても、机に向かって集中して取り組むべきことではなく、いつでもどこでもすぐできることなら、隙間時間でもできます。
その時間を有効に使って無駄をなくす努力をし、効率的に仕事をしていきましょう。
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