消臭&防虫に効果あり!見た目も香りもいいアロマジェルを手作り!







 

お手洗い、ゴミ置き場、下駄箱など、家の中には嫌な臭いが気になる場所がいっぱい!

 

特に暑くて湿気のある時期はさらに不快度が上がります。そんないや~な臭いと臭いに寄ってくる虫対策に、見た目もきれいな防虫アロマジェルを作ってみましょう!

 

アロマジェルのジェルって何で作るの?

ジェルを自分で作る方法はいくつかあります。

ジェルキャンドルに使用するジェルを使う方法やキサンタンガムなどを使用して作る方法など。

しかし今回はジェルは作りません。お刺身を買った時についてきたり、100均でも購入できる保冷材の中身のジェルを使います。

白い色の物と、青い色の物とありますが、今回は涼しく感じられるように青い色のジェルを使用します。

 

精油(エッセンシャルオイル)はどこに行ったら買えるの?

実は、今精油は雑貨屋さんはもちろん、コンビニでも精油が入手できるようになりました。

コンビニに精油が置かれた時にはさすがに驚きましたが、初めて購入する際はアロマセラピーに詳しい方がいるお店や、知人にアロマセラピーに詳しい方がいたらアドバイスを受けながら購入することをお勧めします。

100均に「アロマオイル」と称して販売されているものがありますが、精油は最低でも500円はします。そして蛍光色のような人工的な色はついていません。よくパッケージや瓶を見て、精油名、産地、抽出部位、抽出方法などが書いてあるものを選んでください。

精油はアロマオイルとは呼ばず、「エッセンシャルオイル」と呼びます。

精油ではない香料を買っても、今回はクラフトを作るので大きな害はありませんが、期待される作用もありません。

お風呂にも入れられません。雑貨屋さんやコンビニではもちろん、インターネットで購入する際にもきちんとした精油を購入できるようにご注意くださいね。

 

私がいつも購入している販売店はこちらです。
[手作りコスメ原料とアルガンオイル]マンデイムーン

今回使用する精油をご紹介

今回はタイトルの通り、消臭と防虫に力強い魅力のある精油を使用します。

今回選んだのは、ゼラニウムベルガモットレモングラスです。

今回は在庫の都合上この3つになりましたが、レモンやシダーウッドなどもいいですよ。

どれもデオドラントと防虫に作用するので今回はジェルにしましたが、アウトドアでも使用できるようにスプレーを作ったり、キャンドルを作るのもおすすめです。

キャンドルの作り方についてはまた後程、お伝えできればと思います。

 

・ゼラニウム




(画像クリックで精油販売マンデイムーンの販売ページへ)

 

・ベルガモット




(画像クリックで精油販売マンデイムーンの販売ページへ)

 

・レモングラス




(画像クリックで精油販売マンデイムーンの販売ページへ)

では早速、消臭&防虫アロマジェルを作ってみましょう!

作り方はとっても簡単です。熱や火を使うこともないのでお子さんと一緒に夏休みに作ってもいいですね。

では必要な道具と作り方、そして作る時に気を付けたいことを記載していきます。

 

<アロマジェルを作る時に気を付けたいこと>

今回は肌に使用する物ではないため、濃度を少し濃くします。

香りも強くなるのでマスクを着用したり、適度に換気を行いながら作業をしましょう。

 

精油は素手で触らないこと。そして飲まないこと。精油は薬品でも食品でもありません。雑貨です。扱いに慣れないうちはゴム手袋をして作業をしましょう。万が一肌に付いた場合はすぐに流水で洗い流してください。

そして小さなお子さんが間違って口に入れてしまわないように注意してください。

 

<準備する道具>

・安定感のある瓶やガラスの器

(ない時はプラスチック製でも構いませんが、ガラスの器のほうがきれいに見えます。)

・竹串、もしくは割りばし

・計量スプーン

・ラップ

 

<材料>

・保冷剤(今回は50gの物を使用します)

・重曹 15g

・ゼラニウム精油 15滴

・ベルガモット精油 19滴

・レモングラス精油 5滴

(3%濃度で作ります)

 

<作り方>

  1. 保冷剤を零れないように気を付けて袋をハサミで切り、中身を瓶の中に入れます。
  2. 重曹を計量スプーンで15g測って入れます。
  3. 竹串や割りばしで混ぜます。もしくは密閉できる蓋のある瓶の場合、思いっきり振ります。
  4. そこへ精油を上記滴数分入れて、再度よく混ぜます。
  5. ラップをしわのないようにピッチリと瓶にかぶせます。
  6. 大きな穴が開かない程度に竹串などでラップに数か所穴を開けて出来上がりです。

 

ワンポイントアドバイス

重曹は沈んでしまうので、何もしなくても、青と白のコントラストを楽しむことができますが、必要に応じて小さなビー玉などの飾りを入れてもかわいくできます。

 

こちらのレシピを参考に、いろんなアロマジェルが作れます。

今回、私が使った瓶が90g入る瓶だったので、保冷剤と重曹を合わせてこの量になりましたが、瓶の大きさによって多くしたり、少なくしたり調整をしてください。

また、香りの強さを弱めたい場合はこの半分以下でも大丈夫です。また、精油の香りが好みじゃない時に、他にも同じような作用を持つ精油がありますので、そちらを使用してみてください。

 

防虫作用、消臭作用のある精油の一例

・サイプレス



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・パチュリー



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・ユーカリ



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・ローズウッド

 

他にも防虫のみや消臭のみの作用が期待される精油もあります。

香りが物足りなく感じてきたら、1滴ずつ精油を足していけばしばらく使用できます。

このように、ぜひアロマセラピーを生活の中に取り入れてみてください。

 

アロマ全国通販 旅籠屋丸一









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