アイドリッシュセブンは、バンダイナムコオンラインが提供するスマートフォン向けアプリケーション『アイドリッシュセブン』の中の7人組のアイドルグループです。
キャラクターの全員の名前に数字が入っていることから「アイドリッシュセブン」というグループ名になりました。
本記事ではアイドリッシュセブンの構成メンバー、イメージカラーについてご紹介します。
和泉一織(いづみ いおり)《イメージカラー:紺》
和泉一織(いづみいおり)は後にご紹介します、アイドリッシュセブンメンバー和泉三月の実の弟です。
17歳ながらとても落ち着いた性格で、裏でアイドリッシュセブンのマネージメントもこなしています。
特にメンバーの七瀬陸には一目置いており、「あなたを必ずスーパースターにしてみせます」というセリフが心に残っている方も多いと思います。
しかし、自分がしっかりしなければ、という思いから、陸の体調を心配し生放送のテレビ番組で歌うパートを忘れてしまうという大失態を起こし、それを引きずり涙を浮かべる17歳らしい側面もあります。
メンバーの四葉環と同い年で、同じ高校に通いながら音楽活動をこなしています。
和泉一織のイメージカラーは紺です。
二階堂大和(にかいどう やまと)《イメージカラー:緑》
二階堂大和(にかいどうやまと)は、アイドリッシュセブンのリーダーです。
メンバーの中で一番最年長の22歳。そのため、アイドリッシュセブンのメンバーが暮らす寮の中でビールを飲んでいる姿が大人の男という印象を持たせ、ファンも多くいます。
アイドルだけではなく、俳優としても活動をこなしますが、「千葉志津男」という二階堂大和にとって、とても関係の深い人物の力が働き、さまざまな困難に巻き込まれることも。
コンサートの前の円陣ではメンバーをわざと泣かせるようなくさいセリフをはいたりと、おちゃめな一面もあります。
二階堂大和のイメージカラーは緑です。
和泉三月(いづみ みつき)《イメージカラー:オレンジ》
和泉三月(いづみみつき)は和泉一織の実の兄で、アイドリッシュセブンのムードメーカー。
三月がいなければアイドリッシュセブンは解散していたかもしれない、と思うほど、周りへの気遣いやメンバーの心の変化にいち早く気づきフォローを入れる、という兄貴肌です。
しかし、何度もアイドルのオーディションを受けて落選していたという過去を持っているため、自分自身になかなか自信が持てない弱い部分も持ち合わせています。
インターネットの掲示板での悪口を気にして思い悩んだりする場面も。
アイドリッシュセブンの冠番組では司会進行を務めています。
和泉三月のイメージカラーはオレンジです。
四葉環(よつば たまき)《イメージカラー:水色》
四葉環(よつばたまき)は17歳ながら端麗なルックスと長身で女性ファンの心を掴み、大人気アイドル、TRIGGERのメンバーと肩を並べ「抱かれたい男ナンバー5」に選ばれています。
しかし性格はかなりの天然です。
そして、自分の感情を抑えきれない部分があるため、どうしようもないトラブルメーカーです。
環が暴れたせいでテレビの収録が中止になったこともあります。
大好きな「王様プリン」をめぐってメンバーと大喧嘩することも。しかし、メンバーの気持ちの変化にはいち早く気づく、という意外な一面も持っています。
芸能人になった理由は、生き別れになった妹を探すため。
両親の離婚など暗い過去を持ち、施設育ちです。施設から知らない人に引き取られていった妹に見つけてもらうために「テレビに出たい」と芸能界入りしました。
四葉環のイメージカラーは水色です。
逢坂壮五(おうさか そうご)《イメージカラー:紫》
逢坂壮五(おうさか そうご)は大手企業の御曹司として育ち、大好きな音楽に関わることを許されず、自分の感情を押し殺して生きてきました。そのため、自分の思ったことを口にできず、急性胃腸炎で倒れてしまうシーンも。
家出同然でアイドリッシュセブンのオーディションを受け、見事合格しました。
その透き通るような歌声から四葉環とともに「MEZZO”(メッゾ)」というユニットを組んでいます。
最初は四葉環の自由奔放な性格に振り回されますが、その「自由さ」が自分の求めていたものだと気づき始めたころから性格が変わり、作曲活動に励むようになります。
壮五の口癖が「ごめんね」から「ありがとう」に変わったシーンで涙ぐんだ方も多いのではないでしょうか。
しかし大好きな音楽を否定されたり、嫌なことがあると凶器を振り回すという意外で恐ろしい一面も持ち合わせています。
逢坂壮五のイメージカラーは紫です。
六弥ナギ(ろくや なぎ)《イメージカラー:黄色》
六弥ナギ(ろくや なぎ)はノースメイア出身のハーフです。
ナギの存在は未だに謎が解明されていない部分がとても多くあり、間違いなく第四部のストーリーでは主要人物になってくるでしょう。
作曲家の桜春樹のことを心から尊敬しており、音楽に対する情熱は誰よりも深いです。
アイドリッシュセブンのメジャーデビューシングルになるはずだった「NATSU!しようぜ」のデモテープを盗まれ、TRIGGERの新曲として発表された時も一番憤っていたのは間違いなくナギでしょう。
桜春樹の存在や人物像も謎なまま第三部のストーリーは終わっており、「Sakura Message」という楽曲に込められた思いも謎のままです。
第四部のストーリーで六弥ナギという人物について解明されるのがとても楽しみです。
六弥ナギのイメージカラーは黄色です。
七瀬陸(ななせ りく)《イメージカラー:赤》
七瀬陸(ななせ りく)はアイドリッシュセブンのセンターで、TRIGGERのセンター「九条天」の双子の弟です。
最初は「天にぃに近づきたい、越えたい」という思いから芸能界入りしたものの、ストーリーの後半では九条天のライバルとして立派なアイドリッシュセブンのセンターを努めます。
しかし、持病を持っていることから一時センターを外れ、「Perfection Gimmick」では和泉一織がセンターを任されます。
一時的にセンターから外れたことによって病状も、メンタル的にも落ち着いた陸は「RESTART POiNTER」でアイドリッシュセブンのセンターとして帰ってきます。
RESTART POiNTER(リスポ)を涙なしには聞けないファンはとても多いはずです。
七瀬陸のイメージカラーは赤です。
アイドリッシュセブンはそれぞれのキャラクターの個性が光るストーリーもおすすめ
まだまだ紹介しきれないメンバーの魅力はたくさんあります。
ストーリーを読み進めることによってプレイできる楽曲が増えるというゲームの仕様から、最初は仕方なくストーリーを読んでいた方も、いつの間にかアイドリッシュセブンの世界に、そしてそれぞれのキャラクターの魅力にはまってしまうことでしょう。
ストーリーを描いているのは漫画家としてもとても有名な「種村有菜」先生です。
今後の展開にも期待ができます。
コメントを残す