今回は筆者自身が「転職」を行った経験について書いていきます。
転職をしようとしたきっかけから転職にかかった期間等リアルに書いていますので、
これから転職を考えている方に、少しでもお役に立てば幸いです。
目次
転職をしようとしたきっかけとは?~やりたいことがあったから~
筆者は、元々自分がやりたいと考えていた仕事とは全く別の業種で働いていました。
しかし、入社し働いているなかで「やはり自分が本当にやりたい仕事をしたい」という思いが強まったこと、仕事をするなかで今の仕事は自分には向いてないと感じることが多くあったため転職を考えるようになりました。
また、一度きりしかない人生なのだからやりたいことをやろうと考えたのも転職に踏みきったきっかけです。
転職に使った媒体。新卒と既卒で異なったこと
転職する際、使っていた媒体はネット応募が基本で、新卒の就活のときに似ていました。
「リクナビ」や「とらばーゆ」などを利用し応募、履歴書を書き面接を受けるというプロセスは同じだったのですが、新卒と既卒の履歴書の書き方で1つ大きな違いがありました。
それは、職務経歴について記載するところがあったことです。
職務経歴とは自分がどんな仕事をしてきたか、またはどんな職務内容をこなしてきたかを詳しく書く必要があります。
前職において自分が何を頑張ってきたか、自分の役割は何だったかをしっかり自分自身で把握し、書けるようにしておくことが重要です。
転職をして収入が増えた?減った?
転職をして収入は大きく減ることになりました。
しかし自分のやりたい職種については元々収入が高くないことは承知していたので特に不満はありません。
今の職種から全く別の職種に転職する場合は収入の増減はチェックしておくことが大切です。
たいていの人は収入アップと自分のやりたいことの両立を目指して転職を試みるとは思いますが、収入は減る可能性があることも考慮しておきましょう。
しかし、収入も大事ではありますが本当に大切なことは、
自分のやりたい仕事ができるということではないでしょうか。
自分が本当に好きなことを仕事にできたのであれば収入が多いとか、少ないとかは関係なく、それはとても幸せなことなのではないでしょうか。
転職にかかった期間~在職しながらやっていた結果~
転職をする際、在職しながら転職活動をしていたため、面接に進んでも、
面接と仕事が被ってしまうこともありました。(有休を取り、その面接は受けることができましたが・・・)
そのため、面接と仕事の都合をつけるのに苦労しましたが、そこは今の自分を変えるためと必死に頑張りました。
その結果、転職活動は3ヶ月くらいで終わらせることができました。
その3ヶ月、会社に連続して落ち続けることもあり落ち込んでいた事もありましたが新卒の就活で散々落とされた経験があったため(笑)、それに比べたら少ない方だとポジティブに考えることで前向きに頑張れました。
また、転職活動を頑張る一方で疲れることもあります。
その場合は、1日でもいいので、転職活動について考えるのはやめてゆっくりと過ごして
リフレッシュさせるのも重要です。
好きな飲み物を飲んでのんびりしたり、自分の好きな事を思いっきりやるのもありですし、何でもいいので自分にご褒美を1つ与えましょう。
ずっと、転職活動のことばかり考えていても気が滅入ってしまったらうまくいかないですからね。
転職という経験をした結果~自分が一回り成長できた!
転職を経験した結果、保険証を喪失し会社の保険に任意継続して入るか国民保険に入り直すかを考えないといけないことや、年金や住民税も自分で払わないといけないという経験をしました。
会社を辞めるということは、転職活動でただでさえ大変なのに金銭面においても自分の負担が倍増するという恐ろしいことなのだなと身を持って知ることにもなりました。
皆さんにも会社を辞める際はよく考えてから辞めてほしいですが、辛いなら逃げてしまうのも全然ありだと思います。
逃げた先に何をしたいかを考えておくことが必要でしょうが、それも自分の未来なのですからゆっくりと決めるのもいいと思います。
急いで決めて失敗してしまったら、せっかくの自分の生きる未来が台無しになってしまいますからね。
まとめ
今の職場に不満があり、現状を少しでも変えたいと思うなら転職に挑戦してみる価値は十分にあります。
もし転職に失敗したとしても、その挑戦は自分を成長させるに違いありません。
成功と失敗を繰り返し人は成長していくものですし、その経験は一生の自分の糧になるからです。
さいごに
転職活動をするということは、自分自身がこれからどう生きたいかを考えるきっかけにすぎません。
転職した先に、自分が成功するか失敗するかもすべて自分次第です。
そもそも、転職したぐらいでは自分の人生はそんなに大きく変わりません。
その後の生き方が重要なのです。
転職をしようか悩んでいるそこのあなたも、一歩勇気を振り絞って新しい自分になる機会を作ってみませんか。
結局のところ、自分の人生をわくわくさせるのも、つまらなくさせるのもあなた次第なのですから。
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