一人暮らしのために揃えたいキッチン用品は?いくら位かかる?







一人暮らしを始める際に最初に揃える生活用品は結構たくさんあってお金もかかります。

キッチン用品やお風呂、洗面所、トイレ用品、寝具など細々としたものが生活を始めるにあたって必要になってきます。

 

キッチン用品については、自炊をする人としない人では必要なものが異なりますが、ある程度の物を持っておく必要があります。

この記事では、一人暮らしの為のキッチン用品の揃え方をまとめました。

節約して揃えるコツもご紹介します。

 

生活用品の相場は?全部揃えるといくら位?

 

キッチン用品も含めて、生活用品を全部揃えるとすると何円くらいかかるのでしょうか?

 

生活用品購入費相場は47,000円~50,000円ほどとなっています。

 

内訳としては大体このくらいです。

  • キッチン用品 20,000円
  • 洗面所用品 4,000円
  • お風呂用品 4,000円
  • トイレ用品 2,000円
  • 洗濯用品 5,000円
  • カーテン 2,000~5,000円
  • 寝具 10,000円

 

キッチン用品と寝具に大きな費用がかかるのが現状です。

 

キッチン用品は揃えるべきモノが多い!

 

キッチン用品を揃えるには結構費用が掛かります。

全く自炊をしないならば別ですが、少しでも自炊をする予定ならば、とりあえず一通りのものを揃える必要があります。

自炊をする場合としない場合で必要なキッチン用品をご紹介します。

 

自炊をする場合に揃えたいキッチン用品(12点)

 

包丁

包丁は必需品です。

毎日使わなくても必ず使いますのでできればよく切れる包丁を購入しましょう。

1本持つならステンレスの三徳包丁がおすすめです。

肉、魚、野菜が良く切れる万能包丁です。

 

まな板

キッチンの広さと相談にはなりますが、ある程度の大きさがあるものを買いましょう。

大きめのまな板を買っておくと、キャベツなど大きな野菜を切るのに便利です。

大きさがあればまな板は節約して100均で探すのもいいでしょう。

 

キッチンバサミ

キッチンバサミは料理をあまりしない人にもおススメです。

まな板を出さないで包丁も使わずキッチンバサミで鍋に直接食材を切って入れることができます。

いろいろな物を切ることができるので手軽でおすすめです。

 

ピーラー

ピーラーは野菜の皮むきには手軽でおすすめです。

キッチンバサミやピーラーは包丁が苦手の人は重宝する道具です。

 

鍋は、1つで済ませようと思った場合にはできるだけ深めの鍋を1つ購入しましょう。

カレーなどの煮込み料理や鍋料理ができるサイズがおすすめです。

 

フライパン

フライパンも1つでも大丈夫です。

できればこちらも大きめのくっつかない加工のしてあるフライパンがおすすめです。

炒め物やできれば少し煮込めるような深さのあるフライパンが便利です。

 

フライ返し、お玉、しゃもじ

買い忘れるのがフライ返しやお玉、しゃもじなどです。

安くて揃えることができますので使いやすい物を揃えましょう。

 

ボウル、ザル

ボウル、ザルも必需品です。

ボウルで水にさらしたり麺をザルで湯切りしたりするのによく使います。

 

米びつ

米を炊く人には小さくてもいいのであると便利な米びつです。

 

料理をする人は最初にこれらの細々としたたくさんの用品を揃える必要があります。

 

自炊をしない場合もする場合も揃えたいキッチン用品(14点)

 

電気ケトル

飲み物を飲んだり、インスタントを食べたりするのにお湯を沸かすのに便利です。

一人暮らしの場合にはずっと保温しておく電気ポットよりも電気ケトルを買ってその都度沸かした方が電気代も安くつきます。

 

食器6点(茶碗、汁椀(スープカップ)、大皿、小皿、中鉢、マグカップ)

これらの各用途の食器を1人前分揃えましょう。

皿だけでもあると自炊をしなくても落ち着いた雰囲気で食事ができます。

 

箸、スプーン、フォーク

自分の箸、スプーン、フォークも揃えておきましょう。

 

保存容器

料理をしてもしなくても保存容器を持っておくと食べた残りを保存できたり、小分けにできて便利です。

 

サランラップ、アルミホイル

こちらも保存するために持っておくと便利で、もちろん料理をする人は必需品です。

 

ふきん

皿拭き用やテーブル拭き用のふきんを揃えましょう。

 

料理をしない人も買ってきたものやインスタントが食べられるように最低限、自分の分だけでも食器なども揃えるといいでしょう。

自炊をしない場合でも14点、自炊をする場合は合わせて大体26点の用品を揃える必要があります。

 

キッチン用品を安く購入する方法は?

 

これらのたくさんのキッチン用品を安く購入するコツについてご紹介します。

 

なんといっても100均を利用するのが節約に!

100均に調理器具もたくさん売ってありますので、100均を活用することが節約の一番のコツです。

包丁、鍋、フライパン、電気ケトルなど4点は長く使うことを考えてできればちょっと高い物を揃えるのがおすすめですが、それ以外は100均で揃えると安上がりになります。

 

自炊をする場合のキッチン用品は全部合わせると26点必要となりますが、包丁、鍋、フライパン、電気ケトルをちょっと高いものにしてそれ以外を100均で節約すると、

 

  • 包丁 2,000円
  • 鍋 1,000円~2,000円
  • フライパン 1,000円~2,000円
  • 電気ケトル 3,000円
  • 他22点 2,200円

 

自炊をする人も9,200円~11,200円で全部購入可能です。

100均を多く活用することで相場の半額程度で購入できることになります。

 

自炊しない人は電気ケトル以外の13点を100均で揃えて、電気ケトルと合わせても4,300円程で全て揃えることができます。

 

 

キッチン用品の必需品を節約して揃えましょう!

 

生活用品を揃えるにあたってキッチン用品は細々としたものが多く、点数が多いのが特徴です。

自炊をする人としない人では揃えるものも大きく違いますが結構お金もかかります。

 

自分にとって何が必要か最初にリストアップをしてから購入を検討することも大切です。

100円ショップを上手に活用して、最初は節約してキッチン用品を揃えてみましょう。










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