反逆のカリスマ、魔裟斗。引退後もカリスマ性を発揮している?







皆さまの中で、これまでの格闘技の試合の中でいちばん盛り上がった試合はどの試合ですか?

激闘王と言われている、八重樫選手のミニマム級のときのタイトルマッチ?

所英男が、ノゲイラに勝って大金星を挙げたとき?

いやいや、魔裟斗vs山本KID徳郁の試合に間違いないでしょう。

 

当時リングを暴れまわっていた、山本選手とk-1の中で最も人気だった魔裟斗選手が戦っていたのですから。

激しいダウン合戦の末に勝利したのは。。。

結果は、自分で確かめてみてください。(笑)

そんなわけで今回は、大人気だった魔裟斗選手の強さについて調べていきたいと思います。

 

天才なのは間違いないが…

 

魔裟斗選手のライバルだとしてよく挙げられるのが、小比類巻選手です。

プロデビューしてから3回ほど戦いましたが、魔裟斗選手の2勝1敗で一応勝ち越しています。

 

この小比類巻選手というのが、ミスターストイックと言われるほど練習熱心で、周りが引いてしまうくらい自分を追い込んでいたと言われています。

当時テレビを見ていた方はわかると思いますが、魔裟斗選手はk-1で成功して、メディアへの露出が増えてくるにつれて、とても派手な生活をしてより目立つようになっていました。

それに対して、小比類巻選手は「あんな派手な生活してるやつに負ける気がしない。自分は、あいつが遊んでいる間も練習してるんだ。」のような内容のコメントをしたことは有名です。

 

このような発言から、魔裟斗選手はあんまり練習しない天才タイプなのだと認識した方も多いかと思います。

ですが、以後のインタビュー記事で魔裟斗選手はこう答えています。

「自分が負けることはあり得ない。そう思えるだけの練習をしているから。」

 

自信をもってこう答えられるということは相当練習していたのだと考えられます。

また、アンディーサワー選手との引退試合後のマイクパフォーマンスではこうも言っています。

「自分は99%の努力と1%の才能でここまでやってきた。」と。

ここからもわかるように、魔裟斗は実は努力の天才なのです。

 

魔裟斗選手の戦い方

 

魔裟斗選手の戦い方は、ローキックを中心に組み立てられていることが多いです。

ローキックで、相手の足にダメージを与え、動きを鈍らせ、相手が打ち込んできたところに的確なストレートを合わせていく。

こういった戦い方が中心で、これができたときはたいてい勝利しています。

 

また、接近戦も苦手というわけではなく、間合いに入ってきたときにはパンチを浴びせたり膝蹴りをくらわせたりしています。

ただし、足を止めて打ち続けるということはほとんどありません。

相手の攻撃をあまりもらわないような戦い方をしていると言えるでしょう。

これには理由があり、k-1world MAXはトーナメント戦であり、一日3試合こなす必要があります。

いくらほかの格闘技よりもラウンド数が少ないとはいえ、まともに戦っていては体がもちません。

そういうわけで相手の攻撃が当たらないような戦いに自然になっていったのでしょう。

 

魔裟斗選手自身は「自分がk-1の顔であることを自覚したあたりから、ポイント的に自分が勝っていると分かっていても、攻めるように努力した。試合を盛り上げるために。」と語っています。

 

反逆のカリスマと言われる由縁は?

前述のとおり、魔裟斗選手自体は、とてもストイックでk-1、格闘技界を盛り上げるためにとても奮闘していたのです。

 

それではなぜ「反逆のカリスマ」とよばれているのでしょうか?

それは小比類巻選手との戦いの際に、わかりやすい対比例として魔裟斗選手を、ストイックじゃないようにキャラづくりをさせていたため「反逆のカリスマ」と呼ばれていたという説が濃厚です。

 

ボクシングの八重樫選手が「激闘王」と呼ばれるのは、ノーガードに近い状態で殴りあうことや、すぐに腫れてしまうまぶたのことなどから来ていると理由を述べることができますが

魔裟斗選手の場合は、格闘技をより広めるためのキャラ作りだと聞くとなんか少し冷めてしまいますね。

 

それでも、日本での格闘技人気をここまで作ったのは魔裟斗だと言っても過言ではない

 

そうはいっても、やはり魔裟斗選手の力はすごくて、体の大きいヘビー級の外国選手ばかりが活躍し、中軽量級はほとんどカスみたいな扱いしかされていなかったところから中量級のみの大会を作らせるまで行きました。

それほどまでに魔裟斗選手の人気は高かったのです。

コツコツと勝ちを積み上げていくのではなく、自分の格闘技界での価値を高めたことによってここまで来たのだと思います。

 

まとめ

 

魔裟斗選手は、もうすでに引退してしまっていますが、k-1 kurushの解説をしたりしています。

また、引退後もしっかり体をきたえており、引退後の今でさえも格闘家はこうあるべきというのを体現していて、多くの格闘家の目指すところとなっているようです。

引退後もしっかりカリスマ性を発揮していますね!

最近の格闘技界は落ち着いていて、RIZINなどを行っても、懐かしさから中年世代は見ていますが、あまり新規の視聴者は出てないように思います。

ボクシングで、井上尚弥選手がアメリカでたたかうなど、魔裟斗選手並みの人気をもって、日本の格闘技界がもっと盛り上がっているところを見てみたいなぁと思ってしまう今日この頃です。












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