mineoの格安SIMの魅力を解説!他社にはない特徴とは!?






格安SIMは様々な業者が参入しており、各MVNOは様々な独自色を出して多くの利用者を獲得しています。

MVNOの最大手の一社であり、契約回線数が100万回線を超えるほどの高い人気を博しているのがmineo(マイネオ)というMVNOです。

具体的にmineoの格安SIMにはどのような魅力があるのかについて解説を行っていきます。

 

そもそもmineoってどんなMVNO?

まずは、そもそもmineoとはどんなMVNOなのかということについて確認していきましょう。

 

mineoは関西電力グループであり大手インターネットプロバイダとして有名なケイ・オプティコムという通信事業者が取り扱う格安SIMサービスであり、契約や利用のしやすさに定評があります。

 

関西電力グループのMVNOではありますが、もちろん日本全国どこからでも契約ができますし、関東や関西地域を中心に「mineoショップ」という公式の直営店も展開しているので実店舗でスタッフと相談しながら契約も行えます。

また、mineoでは公式サイトで、同社の格安SIMが利用できる端末について細かく丁寧に解説をしていますし、各端末ごとに初期セットアップの方法を1件1件解説しているので、初めて格安SIMを利用する人でも安心して利用しやすくなっています。

 

大手企業の関連グループが運営しているという安心感がある上に、サポート体制が盤石であることから多くのユーザーを獲得しているのです。

mineo公式サイトへ

 

mineoはドコモ回線とau回線が利用できる!

MVNOは大手携帯キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンクなど)から通信回線を借りてサービスの提供を行っています。

初めて格安SIMを契約しようとしている方はピンと来ないかもしれませんが、契約しようとしているMVNOがどの大手携帯キャリアの通信回線を利用しているのかというのは重要です。

 

格安SIMは基本的にはSIMフリー端末で利用するものですが、格安SIMの通信回線(MVNOが利用している通信回線)と端末の販売元の大手携帯キャリアが一致していればSIMロック解除不要でスマートフォンを流用して格安SIMを利用することができます。

これによって、大手携帯キャリアからより気軽に格安SIMへの乗り換えができるのです。

つまり、現状NTTドコモを利用しているユーザーはNTTドコモの通信回線を利用しているMVNOに乗り換えれば持っているスマートフォンをそのまま流用できますので、スマホを新たに用意する必要がありません。

これは現au、ソフトバンクのユーザーも同様です。

 

現状、MVNOのほぼ全てがNTTドコモから通信回線を借りてサービスの提供を行っています。

その為、ドコモユーザーは格安SIMへの乗り換えがしやすい一方で、ソフトバンクユーザーやauユーザーは格安SIMの乗り換えがしにくい原状があります。

 

しかしmineoではドコモ回線だけでなく、au回線を利用したプランの取り扱いがあり、au回線を利用したプランを選択すれば原則auから販売されている端末をSIMロック解除不要でそのまま流用できます。

つまりmineoは現ドコモユーザーと現auユーザーが端末を流用することができ、両社を利用しているユーザーは乗り換えがしやすいMVNOと言えるのです。

 

家族単位でもお得に利用できる

mineoでは一人で複数の回線を契約した場合には「複数回線割引」という割引サービスが利用でき、家族単位で複数の回線を契約した場合には「家族割引」という割引サービスが適用されます。

それぞれの割引サービスで1回線ごとに毎月50円の割引を受けることができるので、複数の回線をお得に利用できます。

 

複数回線割引

複数回線割引は主回線から最大で5回線まで割引サービスの対象となり、別途申し込みなどは不要で同一のIDで申し込みを行いさえすれば自動的にサービスが適用されます。

 

家族割引

家族割引は主回線から最大で5回線までがサービスの適用となる点については同じですが、サービスを受けるためには別途申し込みが必要となります。

家族割引の適用となる家族の条件については主回線から3親等以内の親族であり、この条件さえ満たしていれば住所が同一でなくとも、姓が同一でなくとも割引サービスの適用対象となります。

離れて暮らす年配の親や一人暮らしをしている学生の子どもなどともmineoの格安SIMであれば家族割引サービスを受けてお得に利用できるのです。

 

誰とでもパケット通信量のシェアが可能

大手携帯キャリアなどでは余ったパケット通信量を家族間でシェアできるサービスがあります。

このmineoでも余ったパケット通信量を家族でシェアできる仕組みがあります。

 

さらにmineoでは家族間でシェアできるだけでなく、誰とでもシェアできる仕組みがあるので、単身で契約した場合でもパケット通信量を無駄なく使い切ることができます。

単身でパケット通信量をシェアする方法は大別すると「パケットギフト」というサービスを利用数方法と「フリータンク」というサービスを利用する方法とが挙げられます。

 

パケットギフト

「パケットギフト」は友人など特定のユーザーへパケット通信量を分け与えることのできるサービスで、マイページから手続きをすることでパケット通信量のシェアができます。

 

フリータンク

「フリータンク」はmineoのコミュニティーサイトである「マイネ王」を通じて利用できるサービスであり、mineoのユーザー同士でパケット通信量の貯蓄ができるタンクにパケット通信量を出したり入れたりできる、不特定多数のユーザーとパケット通信量のシェアができるサービスです。

 

ドコモ端末もau端末もそのまま使える!【mineo(マイネオ)】

 

mineoは母体が大手企業であるため安心して契約ができますし、大手携帯キャリアから乗り換えがしやすく、各種割引サービスが充実している点に大きな魅力があります。

またmineo同士であれば誰とでもパケット通信量のシェアができるユニークなサービスも展開しているので、家族単位でも単身でもお得に利用ができます。

 

 




よろしければシェアお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です