一人暮らしでは、究極の節約術として、物をあまり持たなくても過ごせる今流行りのミニマリストの生活を目指してもいいかもしれません。
ミニマリストとは、必要最低限のもので暮らす生き方です。
よく「断捨離」ということで、既に持っている物を厳選して、ものを捨てて暮らすようなことも流行りましたよね。
これから一人暮らしをする際に、最初からあまり物を持たないといった暮らし方もいいのではないでしょうか。
この記事では、究極の節約術かもしれないミニマリストの生活について紹介します。
家具はとりあえずテーブルから
一人暮らしのあまり広くないワンルームに家具をたくさん置いてしまうと自由に使えるスペースが減ってしまいます。
自由に寝ころんだり、何か作業をしたりするための何も置いていない開放的なスペースがなくなります。
その点、家具をほとんど置かないミニマリストの生活をすると狭い部屋も広く使うことができます。
例えば、家具も最初にテーブルのみを揃えて、その後に本当に自分に必要な物だけを少しずつ揃えていくという方法も部屋が広く使えておすすめです。
洋服は上下合わせて10着と言う人も
部屋に収納スペースがあれば洋服などの収納のためにチェストや収納用品もあまり買い足す必要がないこともあります。
かさ張る洋服もあまり増やさないようにすることで備え付けのクローゼットに入る程度にしておくのもいいでしょう。
ミニマリストの中には、上下の洋服を合わせて全部で10着ほどしか持っていないと言う人もいます。
カチッとしたジャケットと日常的に着るラフな物を夏と冬で揃えておけばあとはそれほど要らないと言う考え方です。
また、例え新しい洋服を買ったとしても着なくなった古い服を処分することで、収納する物は増えないことになります。
本当に必要な洋服だけを残しておくと言った考え方は収納スペースも少ない一人暮らしにはおすすめです。
ベッドを置かずに布団の生活もおすすめ
ベッドを置かないで布団で過ごす生活も良いものです。
一人暮らしではワンルームの場合が多く、ベッドを置いてしまうとベッドが部屋の中心のようになってしまいます。
ベッドを置かないことで広いスペースが生まれるのは貴重です。
布団は上げ下げが大変ですが、寝る時以外は広くスペースを使えておすすめです。
ソファを置かない床で寛ぐ生活も快適
ソファを置かないで床で過ごすようにするのもおすすめです。
視線が低くなることもあり、より部屋を広く感じることができるようになります。
またソファを置かないことで部屋のいろいろな所で寝転んだり、くつろぐことが可能になります。
ミニマリストにおすすめの家具は?
ミニマリストを目指すならば最小限に置く家具の一つ一つにもこだわるのがおすすめです。
1. 脚が折りたためるテーブルを選ぶ
テーブルが折りたためることで使わない時は片付けることができ、部屋がすっきりとして自由に使える空間がとても広くなります。
【Salcar 折れ脚 ローテーブル ちゃぶ台 折り畳みテーブル】
【山善(YAMAZEN) テーブル ミニ 折りたたみ式 サイドテーブル】
2. アウトドア感覚のように寛げて折りたためるチェアを選ぶ
チェアもソファのように寛げるチェアを選んでみるのもいいでしょう。
【山善(YAMAZEN) 折りたたみ式回転座椅子】
【山善(YAMAZEN) あぐら座椅子】
3. 多機能な家具を選りすぐって置く
例えば、ローテーブルにもなりベンチにもなる家具もいいでしょう。
座面下は収納として物を入れることができるベンチなどはおすすめです。
その時々の用途によって様々な使い方をすることができ、一つあればいろいろ使えます。
ローテーブル、ベンチ、収納の3つの家具を置く代わりに一つだけを置けばいいのでスペースを節約することができます。
こちらのディスプレイラックも本棚、その他収納として利用できるのでおすすめです。
【不二貿易 ディスプレイラック 4マス 幅80cm】
シンプルな暮らし、機能的な生活、必要な物だけで暮らすミニマリスト生活も素敵
いかがでしょうか。
ミニマリストを目指すためには、シンプルに暮らし、より機能的な生活をすることになりそうです。
最初にものがあるのではなく、必要なものだけを置いていく、それも機能性に優れたものを置いていくという考え方で、ミニマリストを目指していくのも良いのではないでしょうか。
ミニマリストを目指していると、掃除も楽ですし、家電も最小限にしていると節電になります。
洋服も少ないと服飾費も少なくて収納用品もいりません。
また、引越しの際も荷物が少なくて楽です。
ただ単に何もない部屋というだけでなく、寛げる部屋作りを目指しながら、ミニマリストな生活をしてみてはいかがでしょうか。
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