日本人のソウルフード味噌汁!味噌汁でダイエットできるって本当?







味噌汁といえば日本人のソウルフード。

あたたかいお味噌汁を飲むとおもわず、ほーっとため息がもれてしまうこともありますよね!

この日本人にとってなくてはならない存在の味噌汁ですが、実は美味しいだけではなく、ダイエットの味方にもなることをご存知でしょうか。

 

この記事では、ダイエットの味方にもなる味噌汁について、健康にも良くなる美味しい味噌汁の飲み方や、簡単な準備の仕方などをご紹介します。

 

ダイエットにとっても味噌汁は朝に飲むのが効果的

あたたかい味噌汁は朝食にとるのがダイエットに効果的です。

朝から体温がぐんとあがり、一日の基礎代謝アップが期待できますので、燃焼カロリーがぐっとあがります。

わたしは具たくさん味噌汁と玄米おにぎりを朝食の定番にしています。

このとき、あとで触れますが、味噌玉という自家製即席味噌汁のもとをあらかじめ用意しておくと忙しい朝にもばたばたしなくても大丈夫なのでおすすめです。

味噌玉の具もおにぎりの具も数パターン用意しておくと、飽きずに続けられますよ。

 

味噌汁特急ダイエットには1食おきかえがおすすめ

即効でダイエットをしたい、または最近食べ過ぎて太ってしまったのでリカバリーしたいという方は、1日3色のうち1食を具たくさん味噌汁におきかえるという『味噌汁特急ダイエット』という方法もあります。

味噌汁は畑のお肉ともいわれる大豆からできているので、良質な植物性たんぱく質をはじめ豊富なミネラル類を含んでいます。

また、大豆を発酵させることによりそれらの栄養価がより高くなるといわれています。

 

具材は大きめにきった大根、にんじん、こんにゃく、豆腐などをいれると腹持ちもよいので、短期間であれば1食を味噌汁におきかえる『味噌汁特急ダイエット』できゅきゅっと体をシェイプするのがおすすめです。

これらの具材は食物繊維も豊富なので、お通じもよくなります。

ボリュームを出したいときには、トン汁や薩摩汁といって、豚肉や鶏肉をいれても美味しいですね。

ボリュームのあるお味噌汁だと、ご主人や食べ盛りのお子さんにもおすすめです。

 

味噌汁ダイエットの注意点

普段濃い味つけがお好みの方は味噌汁をつくるときに濃い味にならないように気をつけてください。

味噌を撮り過ぎると塩分の撮り過ぎになり、体がむくんでしまいます。

スーパーには減塩タイプの味噌も売っているので、塩分を取りすぎてしまう方はためしてみてくださいね。

また、かつおやこんぶなどでしっかり出汁をとってから味噌汁をつくると、薄味でも出汁のこくで満足感があります。

 

味噌玉つくりのすすめ♪


出典:レシピブログ

いいことがたくさんある味噌汁ダイエットですが、難点は朝に味噌汁を用意するのが少し面倒であるところ。

ご家族がいらっしゃったり、お仕事をお持ちの方は、朝から火を使う料理は大変と敬遠されてしまうかもしれません。

そんな場合におすすめなのは、『味噌玉』を週末などにまとめて作っておき、冷蔵庫か冷凍庫に補完しておく方法です。

 

味噌玉はサランラップに味噌とお好みの具材を、プチおにぎりのようにラップでまるめておくものです。

冷凍保存するとなんと1ヶ月くらい日持ちがしますので、時間があるときにまとめて用意しておき、朝はそれをとりだして、おわんにいれてお湯をかけるだけ。

あっというまにほかほかのお味噌汁が完成します!

 

 味噌玉のつくりかた


出典:レシピブログ

1.基本の味噌玉

基本の味噌玉は、味噌小さじ2とかつおぶし小さじ1をスプーンでくるくるとまぜ、手でころころ丸めてサランラップにつつむだけ。(簡単ですよね)

サランラップの口はキャンディのようにくるくるっとねじって空気がはいらないように輪ゴムなどでとめます。

かつおぶしがなければ和風だしのもとで代用してもよいです。

つくった味噌玉はタッパー化ジップロックにいれて保存しておきましょう。

 

2.味噌玉アレンジあれこれ

前日の料理につかったきざみねぎがあったら、味噌玉をとかすときにパラパラと散らして見ましょう。

また、乾燥の麩、わかめ、梅にく、ごま、とろろこんぶなど冷蔵庫にある常備乾物を小さく刻んで味噌玉にいれこんでおくと、毎日違う味噌汁を味わうこともできます。

火を通してある根菜類を小さくきっていれるのもおすすめです。

 

私はマスキングテープ等を味噌玉のラップに貼って、入れた具材をテープに書いています。

味噌玉だけの見た目からは中身がわからなくなってしまいますので、朝このラベルをみて、家族めいめいが自分が好きな味噌玉を選び、自分でおわんにいれてお湯を注いで朝食にいただいています。

 

大豆食品と女性ホルモン

お味噌汁、豆腐、豆乳などの大豆食品についてよく質問がでるのは、これらを摂取すると女性ホルモンがでてバストアップしますか、ということです。

これは残念ながら、その人の体質によります。

大豆食品に含まれるイソフラボン酸を女性ホルモンにかえられるエクオールという成分を体で生成できるのかは個人差によるようです。

 

最近では、エクオールを生成しているか検査できるキットも売っているようですので、興味がある方は一度やってみてはどうでしょう。

ですが、エクオールを生成できる人はもちろん、できない人も上述のようにダイエットや健康効果には抜群の大豆食品なので、ぜひ毎日の食生活に味噌汁をとりいれていきましょう。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

お味噌は美容にも健康にも良いので、今まで意識して味噌汁を飲んでいなかったという人にはとてもオススメできます。

日本人のソウルフードであるお味噌汁、ぜひ上手に手軽にとりいれてダイエットを成功させてみて下さい。










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