気軽に格安SIMを試せる!プリペイドSIMの概要やメリットを解説!




格安SIMに興味はあるものの、思っていたようなサービスでは困るという理由で、格安SIMの利用に踏ん切りがつかないということはありませんか?

格安SIMはデータSIMであれば契約の縛りがないケースがほとんどですが、それでも契約や解約には手間がかかりますし、クレジットカード情報などの個人情報を提供しなければならないため多くの人が慎重になっているのです。

 

そんな人に強くおすすめしたいのが解約手続きやクレジットカード等が不要で利用できるプリペイドSIMの利用です。

MVNOが取り扱っているプリペイドSIMの概要やメリット・特徴について詳しく確認していきましょう。

 

そもそもプリペイドSIMってどんな格安SIM?

プリペイドSIMはその名称からもわかるように前払い式かつ使い切り型の格安SIMのことを言います。

 

月額基本使用料が発生する通常の格安SIMとは異なり、最初にパッケージを購入した後、予め決められた期間もしくはデータ容量を使い切るまで利用することができ、指定の期間やデータ容量を使い切った後は自動的にサービスは終了となります。

 

面倒な契約手続きや解約手続きは不要ですし、パッケージはAmazonなどのインターネット通販や大手家電量販店などで購入ができます。

 

プリペイド式SIMは前払いで使い切り

プリペイドSIMは基本的に使い切り型のサービスなので指定された期間やデータ容量を使い切ったあとで再び利用したくなったときには基本的には再度パッケージを購入する必要があります。

しかしプリペイドSIMの中には再度パッケージを購入しなくても追加でデータ容量を購入し、チャージして再利用できるものもありますし、契約手続きをしてプリペイドプランから月額定額プランへの切り替えができるものもあります。

 

本契約を前提としてお試しで格安SIMを利用する場合には、そのプリペイドSIMがチャージや月額定額プランへの切り替えに対応しているかどうかを事前に確認しておくと良いでしょう。

 

プリペイド式SIMはデータ通信専用SIM

なお、プリペイドSIMに共通する注意事項としては、プリペイドSIMはすべてデータ通信専用SIMであるため090や080の電話番号を利用した音声通話ができないことが挙げられます。

もしもプリペイドSIMで通話をしたい場合にはIP電話アプリを導入する必要があります。

 

プリペイドSIMのメリットとデメリット?

プリペイドSIMのメリット

プリペイドSIMの最も大きなメリットとして挙げられるのが気軽に格安SIMが利用できる点と、一定の期間のみ利用できる点になります。

通常の契約のように個人情報やクレジットカード情報などを登録する必要はありませんし、サービス終了後には自動的に解約扱いとなるので気軽に格安SIMを試すことができるのです。

 

また、一時的にスマートフォンやモバイルルーターなどを利用したい場合にも便利です。

外国から訪れた留学生などが大手携帯キャリアなどと契約するのは難しいですが、プリペイドSIMであれば気軽に利用できますし、SIMを差し替えてAPN設定をするだけで既にもっていたスマートフォンを流用できます。

 

あるいは長期旅行へ行く場合や入院する場合などで一時的にインターネット環境が必要な場合などにもプリペイドSIMをモバイルルーターにさせば無理なくインターネット環境の構築ができます。

 

プリペイドSIMのデメリット

一方でプリペイドSIMのデメリットとしては通常の格安SIMと比べてパケット通信量が割高であることが挙げられます。

 

OCNモバイルONEのサービスを例に挙げて紹介しますと、同社の人気プランでは1日あたり110MBまで高速データ通信ができるプランの月額基本使用料は税込みで972円となっています。

一方でプリペイドプラン(期間型)の場合、1日あたり50MBまで高速データ通信ができ利用期間は20日間という内容でパッケージ代金が税込み3,024円とされているのです。

 

プリペイドSIMを長期間継続利用するのであれば速やかに月額定額プランへ切り替えた方が圧倒的にお得になります。

 

おすすめのプリペイドSIMを紹介!

OCN モバイル ONE【プリペイド】初回SIMパッケージ容量型 マルチサイズSIM(ナノ,マイクロ,標準)

多くのMVNOがプリペイド型のSIMの取り扱いをしていますが、その中でも特におすすめなのがOCNモバイルONEのプリペイドSIMです。

同社のMVNOのプリペイドSIMの詳細を確認してきましょう。

 

プリペイドSIMは期間型と容量型の2種類から選ぶ!

OCNモバイルONEでは期間型容量型のSIMの2種類のプリペイドSIMの取り扱いがあります。

期間型は先程も触れましたが、1日あたり50MBまでデータ通信ができ20日間利用することができます(パッケージ代は税込みで3,024円)。

一方で容量型は1GB分を使い切るか利用登録をしてから3ヶ月後の末日を契約するまで利用が可能という内容になっています(パッケージ代は税込みで3,456円)。

 

月額定額プランへ切り替えができる!

OCNモバイルONEのプリペイドSIMの特徴は、いずれのパッケージも追加でデータ容量を購入して継続利用できる点と月額定額プランへ切り替えに対応している点が挙げられます。

追加のデータ容量についてはインターネットから購入できる他、セブンイレブンのマルチコピー端末を利用して購入することもできるので急に延長利用したくなったときも便利です。

 

また、月額定額プランへ切り替えもOCNモバイルONEの公式サイトから手続きができ、クレジットカード情報などを登録するだけで直ちに切り替えができます。

 

 

いかがでしたが。

プリペイドSIMの特徴や利用のメリットなどについてお分かりいただけたでしょうか。

今回はOCNモバイルONEのプリペイドSIMを紹介しましたが、この他にもIIJmiomineo楽天モバイルなどの多くのMVNOでプリペイドSIMの取り扱いがあります。

ご自分が気になっているMVNOでプリペイドSIMの取り扱いがあれば気軽に利用してみると良いでしょう。

 






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