格安SIMは店頭窓口、ネットどちらで契約するのが良い?それぞれのメリット・デメリットを解説!




MVNOは実店舗を持たないケースがほとんどで、一昔前であればインターネット経由で契約をするのが当たり前でした。

しかし近年ではオフィシャル・ショップを展開したり、代理店契約などを結んで店頭窓口で新規契約や乗り換え手続きができるMVNOが増えており、大手携帯キャリアと同じように窓口でスタッフと相談しながら契約手続きが行える格安SIMが増加傾向にあります。

 

格安SIMは店頭窓口で契約するのとネットで契約で契約するのではどちらの方がお得度が高いのでしょうか。

本記事では、それぞれのメリットとデメリットを解説していきます。

 

店頭窓口で契約するメリットとは!

スタッフに質問できる、アドバイスがもらえる

店頭窓口で契約をする最も大きなメリットとしてまず挙げられるのが、大手携帯キャリアと同じようにスタッフと相談しながら契約ができる点になります。

契約に関して分からないことがあればスタッフにその場ですぐ質問ができますし、どのプランやオプションを選択したら良いのか判断がつかない場合にはアドバイスをもらうことも可能です。

一昔前であれば格安SIMを利用するためには相応のITリテラシーを持っていなければなりませんでしたが、店頭窓口で契約する場合には専門的な知識がなくても格安SIMの契約と利用ができるのです。

 

契約申し込みから利用までが早い

また、契約申し込みから利用までのスピードが早い点も店頭窓口で契約する大きなメリットの一つです。

店頭窓口で契約をする場合音声通話SIMを契約した場合でも即日回線が開通し利用ができるケースが多くなっているので、すぐに格安SIMを使い始めたい人でも安心して申し込みができるのです。

 

端末を実際に触ることができる

さらに格安SIMとSIMフリー端末をセットで購入する場合、購入する端末を実際に操作して確かめられるメリットもあります。

特に初めてSIMフリー端末を購入する場合には自分の目で端末を確認できるのは大きな安心考えられますし、後に後悔してしまうリスクを大幅に軽減できます。

 

店頭窓口で契約するデメリット

手間や時間がかかる

店頭窓口で契約するデメリットとしては契約の際に手間や時間がかかることが挙げられます。

契約のために店頭窓口まで足を運ぶ必要がありますし、ショップが混雑している場合には相当な時間待たされてしまうことがあります。

特にワイモバイルなどの人気の格安SIMの場合ですと休日には多くの人が来店し、場合によっては数時間待ちというケースもあります。

契約するのに休日を半分潰してしまうこともあるので忙しい人には利用しにくい側面があるのです。

 

不必要なオプションの勧誘がある

またショップによっては利用者にとって不必要と思われるオプションを勧めてくることもあり、不必要なオプション契約をしてしまうリスクが高いことも挙げられます。

大手携帯キャリアなどでも各ショップのノルマであるオプション契約を相当強く強いられることがありますが、ワイモバイルやUQmobileなどの格安SIMでもショップによって強くオプション加入を勧めてくるケースが有るのです。

中にはキャッシュバックを受けるためにオプション加入が強制となっていることもあるので注意が必要です。

 

ネットで契約をするメリットは?

24時間365日申し込みがいつでもできる

インターネット経由で格安SIMを契約するメリットとしては原則24時間365日申し込みができるので忙しい人でも気軽に契約ができる点が挙げられます。

店頭窓口まで足を運ぶ必要はありませんし、ショップで長時間待たされることもないので時間を有効に使えます。

ワイモバイルや楽天モバイルなど主要な格安SIM場合ですと、届いた端末にSIMカードを差し込むだけですぐに利用できるように設定してあるため、特に難しい作業をしなくてもすぐに格安SIMを利用始めることができます。

 

新規契約事務手数料がお得になる場合がある

また店頭窓口と比較してお得な手数料で契約ができるケースが多いこともネット契約のメリットの一つです。

格安SIMも大手携帯キャリアと同様に契約時には新規契約事務手数料として税込み3,240円の費用がかかるのが一般的です。

店頭窓口で契約する場合にはこの契約事務手数料がそのままかかることが多いのですがネット契約の場合にはお得になることがあるのです。

 

一つはネット限定のキャンペーンとして契約事務手数料が無料となるケースで、もう一つがエントリーパッケージと呼ばれるパッケージを利用して申し込みをするケースです。

格安SIMはエントリーパッケージを利用して申し込みをすれば契約事務手数料を無料とすることができます。

エントリーパッケージはAmazonなどで3,240円以下の価格で販売されていることが多いので、エントリーパッケージを利用することで実質的に契約事務手数料を安くできるのです。

 

ネットで契約をするデメリット

 

実際に届くまでに3日から5日くらい時間がかかる

ネット契約をするデメリットとしては、申し込みをしてから実際に利用できるまで時間がかかることが挙げられます。

店頭窓口で契約した場合ですと音声通話SIMでも即日利用ができることがほとんどなのですが、ネット契約の場合ですと申し込みをしてからSIMカードが届くまで利用ができません。

申し込みからSIMカードが届くまでには概ね3日から5日程度の日数を要するので、急いでいる場合には要注意です。

 

まとめ

 

店頭窓口は大手携帯キャリアと同感覚で契約ができますし、安心感を持って契約ができるため専門的な知識がない人や格安SIM初心者などにおすすめの契約方法です。

一方でITリテラシーが高い人や忙しくて店頭窓口に来店する余裕が無い場合などにはネット契約をすればより高い満足度を得られるでしょう。

 

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