逆位置で出てもポジティブな意味になるタロットカードの解説







タロット占いは奥が深く、カードの意味や並べ方を覚えても、新たな発見がたくさんあり、占いが上達しても、不思議に思うことはいくらでもあります。

そんな神秘的なことを体験できるのが占いの魅力であり、面白さでもあるので、カードの意味を覚えるだけでなく、カードが伝えようとしていることを深く考えてみましょう。

 

タロット占いがお好きな方ならご存知だと思いますが、逆位置で出たカードは不運を意味すると言われています。

しかし中には「精神的苦痛から解放される」という意味を持つ、逆位置のカードもあります。

 

カードが逆に出たからといって、必ずしも良くないことが起こるというわけではありませんが、ほとんどのカードが正位置でポジティブな意味を表し、その反対となる逆位置はネガティブな意味になるのも事実です。(正位置も逆位置も同じ意味のカードもあります)

 

そこで今回は、人間関係に悩んでいる時や恋愛がうまくいかない時に、あなたを救うメッセージを届けてくれる、逆位置のカードを大アルカナから3枚と、小アルカナの4つのスートごとに解説していきます。

 

隠者

正位置ででると、過去を省みることを表しますが、逆位置になると、未来を見据えることを意味するカードです。

先行きが不安な恋愛や努力が報われず辛い時に、前を向いて進むことを示しています。

 

もしかすると、過去の失敗ばかり気にして、ネガティブな気持ちになっているから、このカードを引いたのかもしれません。

過去を反省し、失敗から学ぶことは良いことですが、いつまでも失敗を恐れていては何も手に入らない、そんなことを教えてくれているのでしょう。

 

死神

死神は意外にも、リセットや再生を表し、悩み事がある時に最も出てほしいカードではないでしょうか。

 

その意味は正位置も逆位置もほとんど同じで、逆位置なら、気持ちの切り替えを表します。

人間関係にストレスを感じる時、恋人とすれ違いを感じる時にこのカードが出たのなら、クヨクヨと悩むのではなく、ポジティブな考えを持ちましょう。

 

思い切って恋人と別れたり、交友関係を広げて、新しい人間関係を築くチャンスがやってきているようです。

 

悪魔

文字通り、誘惑や執着を表すカードですが、逆位置になると、自分自身を苦しめていたものから解放されるという意味を持ちます。

それは叶わぬ恋への執着、三角関係の解消、友人への嫉妬心が消えるなど、自分が持っている負の感情がなくなるということです。

 

また、自分の恋人やパートナーを狙う異性がいなくなること、周囲から嫉妬されることからの解放を意味しています。

イメージの良くない悪魔のカードが逆位置で出たからと、更なる不運を告げるものではありません。

 

ワンドのカード

 

前進することを意味するワンドのカードは、ほとんどが正位置でポジティブな意味を表しますが、ワンド9は緊張感や警戒心を意味し、逆位置は緊張からの解放を表します。

 

 

これまでの葛藤がピークに達し、緊張状態の高まりを意味する正位置とは反対に、逆位置は様々な葛藤からの解放を表すため、長い間実らなかった片思いの成就など、苦難からの解放を告げるでしょう。

 

しかし、無防備という意味も含まれるので、カードの意味を間違えないように、解釈する必要があります。

 

カップのカード

人との繋がりやコミュニケーションを象徴するカップのカードは、比較的安定したストーリーになっています。

 

その中でもカップ5は失望、カップ6は過去を思い出すことを表し、その逆位置は立ち直ること、未来へ進むという意味です。

 

 

人間関係に悩んでいる時にこのカードが出たのなら、いつまでもネガティブな気持ちを持つのではなく、新しい環境へ向かう準備をするように告げているのかもしれません。

 

この後のカップのカードは新天地での成功を表しています。

 

ソードのカード

戦うことを意味するソードのカードには、苦しみやプレッシャーに打ち勝とうとしている絵柄がたくさんあります。

 

ソード3の正位置は断絶、悲しみを表すので、逆位置は新たな環境、はじまりを意味します。

 

ソード8の正位置はプレッシャーですので、逆位置はプレッシャーからの解放を意味します。

 

ソード9は精神的な病気、不安を表します。逆位置はそういったものからの解放を意味します。

 

ソード10は正位置も逆位置も、死神のカードと同じように、リセットや立ち直るという意味です。

 

ソードのカードは戦いと葛藤を繰り返すイメージなので、正位置で出たとしても喜びを感じるカードは少なく、このカードが出た時は試練の真っ只中にいると思って良いでしょう。

 

コインのカード

その名の通り、豊かさを表すコインのカードは、ほとんどのカードが正位置で安定感を意味していますが、コイン5は心身の不調があること、コイン7は模索や成長過程という意味です。

 

 

逆位置になると、希望を見出す、解決策を見つけるという意味になり、悩み事の解決を告げています。

 

恋愛でも人間関係でも、何か悩み事のある時にこれらのカードが出た場合は、長く続いた苦難の日々に終止符が打たれ、これからは明るい未来が待っていることを知らせてくれているようです。

 

まとめ

 

いかがでしたか。

今回は、逆位置で出てもポジティブな意味になるカードについて、お伝えしてきましたが、逆位置だから不運を告げるというわけではありません。

もし、逆位置=ネガティブな意味と覚えている方がいるのなら、もっとタロットカードについて勉強し、正位置でも不運を告げるカード、正位置も逆位置も同じ意味になるカードを探してみましょう。

 

タロット占いは奥が深く、カードの意味や並べ方を覚えても、新たな発見がたくさんあり、占いが上達しても、不思議に思うことはいくらでもあります。

そんな神秘的なことを体験できるのがタロット占いの魅力であり、面白さでもあります。

カードの意味を覚えるだけでなく、カードが伝えようとしていることを深く考えてみるともっと面白くなっていきます。












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