今回はサヴァスロのデッキ、バトルの基本を紹介します。
サヴァスロのデッキは自由に編成できるようになっているので、もちろん好きなカードを使って編成しても大丈夫です。
ですが、カード同士にも暗黙のルールがあります。
このルールに気をつけないと、強いデッキ編成はできませんので、注意しましょう。
好きなカードを使ってデッキ編成するのも良いですが、この記事ではバトルに勝つ為のデッキ編成の基本をお伝えしていきます。是非参考にして下さい。
デッキ・バトルの基本その1:攻撃対象の三すくみ
バトルに使うカードにはそれぞれ、サーヴァント(使い魔)、スペル(魔法)、タワー(建物)があります。
今回紹介するのは、サーヴァントの三すくみです。
サーヴァントはスペルやタワーとは違い直接戦うカードのため、三すくみが存在します。
サーヴァントの攻撃目標タイプには「飛行」「遠距離」「近距離」「建物のみ」の4種類があり、それぞれ攻撃対象として地上、空中、建物のみのいずれかを必ず持っています。
『地上』は地上にいるサーヴァントやタワー、砦などを攻撃でき、空中にいる敵は攻撃できません。
『空中』は空中にいる敵を攻撃できます。
『建物のみ』はタワー、砦、本拠地などの建物のみ攻撃でき、サーヴァントは攻撃できません。
空中攻撃を持つサーヴァントは地上攻撃も持っていることが多いので、空中サーヴァントだけでなく地上のサーヴァント、建物などにも攻撃することができます。
絶対に覚えておいてほしいのは、地上のみ攻撃するサーヴァントしかいない状態だと空中にいるサーヴァントを攻撃できないことです。
空中サーヴァントに倒されたり、相手の空中サーヴァントが無傷で砦まで来てしまったりするので、必ずデッキに空中のサーヴァントを攻撃できるサーヴァントを入れておきましょう。
ちなみにスペルという手もありますがそれなりのレベルじゃないと倒せないこともあるので、2枚ほど空中を攻撃できるサーヴァントカードを採用するのがおすすめです。
デッキ・バトルの基本その2:攻撃の範囲
サーヴァント、スペル、タワーの攻撃には様々な種類があります。
ざっくり分けると単体攻撃と範囲攻撃に分かれるのですが、攻撃の範囲も攻撃対象と同じく相手のサーヴァントを倒すことに大きく関わってきます。
例えば、強力な単体攻撃ができるサーヴァントが攻撃を行う場合、それは単体に対してのみ攻撃ます。
そのため、スケルトン軍団のようにサーヴァントの数が多いサーヴァントに攻撃する場合も、1体ずつ倒していきます。
全てを倒すのに時間がかかりますし、1体ずつ倒していても間に合わず逆にそれを利用して倒されてしまうことがほとんどです。
逆に範囲攻撃ができるサーヴァントの場合は、スケルトン軍団のような数で攻めるカードには強いです。
単体攻撃はダメージが大きいので便利ではありますが、攻撃範囲によって戦わせるサーヴァントを選ばないと逆転されやすくなるので注意しましょう。
ちなみにスケルトン軍団を使えば強力なサーヴァント・ラグナロクも砦の攻撃で倒すことができます。
ラグナロクは単体攻撃が強力ですが、1体ずつ倒していくことになるので、スケルトン軍団を掃討するのに時間がかかる為です。
そのくらい攻撃範囲というものは、バトルにおいて重要な要素なので覚えておきましょう。
このサーヴァントにはこのカード、このタワーにはこのカードとすぐに判断できるようになってくると、全体的なカードレベルが低くとも戦えるようになっていきます。
デッキ・バトルの基本その3:マナコスト
デッキを組む時に気をつけるべきことなのですが、デッキに組むカード一枚一枚のマナコストに注意しましょう。
マナコストはバトルの時に消費されるマナを表示しています。
カードはマナコストが多いとそれだけ強かったり、特殊な能力を持っていたりします。
今のところ確認できる消費するマナの量は『最低コストは2』『最高コストは9』です。
サヴァスロはターン制ではないので、マナは最初から10まで溜まるようになっています。
そのため、高コストの強いカードでデッキを組む傾向にあるのですが、そうするとバトルの時に自陣を守りにくくなってしまいます。
高コストカードを出すと、もう次が出せないということで詰まってしまい逆転されるということも少なくありません。
なので、デッキの平均コストを5以下に収めてデッキを作っていきましょう。
ベストなのは4.4前後です。
そうすることで場にカードが出しやすく、相手の攻めに対して柔軟に対処しやすくなります。
さらに手札の回りも良くなるので、使いたいカードが手札に来やすくなりますよ。
デッキ・バトルの基本その4:ロード
ロードはそれぞれ専用のスペルを持っているデッキのリーダー的存在です。サヴァスロの物語の中心でもあります。
最初はディアナしか使えませんが、クエストやレートバトルを進めるうちに他のロードも使えるようになっていきます。
ロードスペルはどれも相手に直接的なダメージを与えるようなものではありません。ですが、タイミングよく使えば場を逆転することができます。
カードの中にはロード専用カードというものがあり、専用カードは特定のロードのデッキでしかつかえません。
様々なロードスペルや専用カードを使うためにもロードを変えられるように、実装されているロードは解放しておきましょう。
今後もロードは増えていく予定があります。
デッキ・バトルの基本その5:カード別の役割
チュートリアルでも説明されるのですが、カードの種類やステータスによって役割があります。
特にわかりやすいのが、HPが多いサーヴァントが壁役、遠距離攻撃ができるサーヴァントがその壁役の後ろからサーヴァントや砦に攻撃を行うアタッカーという役割です。
デッキを組むときにこのカードはこのカードと組み合わせて使う、このカードはこう使うというのを決めて編成していくと、より戦いやすくなりますので、是非意識してみて下さい。
これはチュートリアルをプレイすれば大体の仕組みはわかるはずです。
以上、サヴァスロのデッキ、バトルの基本をお伝えしました。是非デッキ編成の参考にして下さい。
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