協調性がない部下を上手く指導するための4つの方法







会社で働く場合、大抵はチームワークで仕事をします。

プロジェクトを遂行する時はメンバーが協力し合いますし、それ以外でも上司や先輩、同僚、部下や後輩が協力し合って仕事に取り組みます。

 

しかし、中には協調性がない部下もいて、チームの輪を乱すケースもあります。

それが仕事にも影響し、いくら指導しても聞かず、上司としては困ることもあるでしょう。

 

そうした協調性がない部下への対処に困っている上司に向けて、この記事では、その部下を上手く指導してチームワークが機能するようにするための4つの方法をご説明します。

 

部下の意識を少し変えてやることで、意思疎通が円滑になっていく可能性が高まるので、ぜひ試してみて下さい。

 

1.個性の範囲内ならば許容し、仕事に支障が出れば対応する

 

部下も人間なので、当然個性があります。

明るく社交的で円滑にコミュニケーションが取れる者もいる一方で、周囲と深く関わらずマイペースを貫く協調性がないタイプもいます。

 

たしかに、後者のような協調性がない部下は、何を考えているかわかりづらく、意思の疎通が図りにくいかもしれません。

しかし、仕事上の関係である以上、仕事に影響するかどうかがポイントです。

 

そのため、協調性がないとしても、それが個性の範囲内と判断できるなら許容しましょう。

一方で、それが原因で独断が横行したりコミュニケーションミスが増えたりして、仕事に支障が出るなら、厳しく指導する必要があります。

 

このように、協調性がないからといってすべて一律に改善させるのではなく、その程度を見極めることが、まず大前提の考え方として必要です。

 

2.部下の言い分もよく聞いて、協調できる環境を整備する

 

上記の場合で、明らかに仕事に支障が出ている場合、協調性がない部下への指導が必要になります。

ただし、そのような態度をとっているのは、その部下以外にも原因がある可能性があります。

 

例えば、同僚が嫌がらせをして情報を回してくれないなど、周囲に責任がある場合もあります。

もちろん、その部下に問題があるケースもあります。いずれにせよ、何も聞かず一方的に指導しては、その部下も不満を持ち、ますます殻に閉じこもるでしょう。

 

それを避けるためにも、まずは部下の言い分もよく聞くことが大切です。

その上で、上記の例のように周囲にも原因があれば、そうした嫌がらせをやめさせて、全員で情報共有できる体制を整えます。

 

このように、協調性がない部下の話も公平に聞いて、協調できる環境を整備することが大切です。

 

3.協調して仕事をした方が、喜びや達成感も大きくなることを伝える

 

協調性がない部下は、上記の例のような不満がある場合は別にして、一人で没頭して仕事をすることを好む場合が多いでしょう。

自分ですべて考えて成し遂げた方が、その喜びや達成感も独り占めできると思うのです。

 

しかし、前述のようにそれが仕事にまで影響してしまうのは問題です。

そこで、何とかして協調性を持たせるように指導しなければなりません。

 

その方法として、協調して仕事をした方が喜びや達成感も大きいことを伝えましょう。

そうする方が扱える予算も増え、社会に与える影響も大きくなります。

また、情報やノウハウも共有でき、協力し合う中で信頼関係も深まり、その結果全員で目標達成できれば喜びを分かち合えます。

 

このように、一人で仕事をしていては得られない意義を伝えることも、協調性がない部下への指導方法として有効です。

 

4.協調することで、仕事のスピードや質が向上することをわからせる

 

協調性がない部下の場合、自分一人で大抵のことができるケースが多いでしょう。

周囲の力を頼らなくても、豊富な知識やスキルをもとに仕事をこなせてしまうのです。

 

しかし、そういう部下も人間である以上完璧ではなく、一人でできることに限界はあります。

また、一人でできるにしても、周囲の力を借りた方がより早く高品質に仕事ができる可能性があります。

 

そこで、協調性がない部下への指導として、周囲と協調することでスピードや質が向上しやすいことをわからせましょう。

また協調することで、自分が困った時に助けてもらいやすくなり、その結果自分の知識やスキルもより向上します。

 

このように、一人でやるより複数でやる方が仕事にも自分にもプラスになることをわからせる指導も大切です。

 

部下の言い分も聞いたうえで、協調することのメリットも伝える

 

協調性がない部下もいますが、個性の範囲内と言えれば大目に見て、仕事に支障が出る場合のみ適切に指導しましょう。

また、仕事に支障が出る場合も、一方的に駄目出しするのではなく、その部下の言い分もよく聞いたうえでフェアに判断し指導すべきです。

 

さらに指導する際は、協調することのメリットを積極的に伝える方が、その部下の心を動かしやすくなります。

例えば、チームワークを発揮して仕事をする方が、喜びや達成感が大きくなり、仕事のスピードや質も向上し、今後周りからの協力も得やすくなります。

 

会社は組織である以上、集団で協調しつつ仕事をするのが基本になります。

それを指摘しつつ、同時にそうすることのメリットを伝えることで、協調性がない部下の心を開かせましょう。

そういう指導を粘り強くしていけば、会社の組織力が強化されていき、より効率的に業務を行えるようになるでしょう。










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