台湾の《香腸》《肉干》《肉鬆》に日本人はビックリ!台湾の甘い味付け加工肉3選!







皆さんは、台湾の食べ物というと、いったい何を思い浮かべるでしょうか?

小籠包、担々麺、ふかひれスープなど、台湾には私たち日本人の口に合う、美味しい食べ物がたくさんあります。

 

しかし、そんな台湾の食べ物の中には、日本人には、なじみのない味付けのものがあります。

イメージしていた味付けと違うので、食べた瞬間に 「あれ……?」 と、その味を受け入れるまで、少し時間がかかってしまいます。

 

その台湾の食べ物とは、《香腸(シャンツァン=ソーセージ)》《肉乾(ロウガン=乾燥肉)》《肉鬆(ロウソン=ふりかけ状の肉)》の3つです。

そして、全てに共通しているのは、肉製品なのに 「甘い」 味付けだということです。

 

私が初めて、台湾でこれらの食べ物を口にした時には、「なぜ甘いの?」 と、お世辞にも美味しいとは思えませんでした。

と言うよりも、台湾人の味覚を疑ったほどです。

そして、台湾の暮らしにはすぐに慣れることが出来ても、その日本人の期待を裏切るような、甘い味の食べ物が食べらるようになるまで、数年かかりました。

 

それでは、日本人が思いもよらなかった甘い味付けがされている、台湾の《香腸》《肉干》《肉鬆》について、それぞれご紹介します。

 

台湾の甘いソーセージ、香腸(シャンツァン)

日本ではお弁当のおかずによく用いられるソーセージ。

日本には、大きさや歯ごたえが異なる、たくさんの種類のソーセージがあります。

そして、もし日本人に、「ソーセージの味は甘いか、しょっぱいか?」 と聞いたら、全ての人が、しょっぱいと答えるに違いありません。

 

しかし台湾の、街中の至るところで売られている《香腸(シャンツァン)》、つまり台湾式のソーセージは甘いのです。

本当に、しょっぱいという味覚が感じられません。

そして一般的には、台湾の香腸は、串ざしになったものが屋台で焼かれていて、歩きながら焼きたてを食べることができます。

 

台湾では、旧暦の8月15日(西暦の9月から10月初め頃)の 「中秋節(ズゥオンチョウジエ)」を祝う時、バーベキューをする習慣があります。

その時にも、この台湾の甘い香腸が、なくてはならない食材の1つです。

また、学校の運動会や文化祭で、香腸を焼く屋台が出されることもあり、まさに台湾人が大好きな、手軽に楽しめるおやつと言ったところでしょう。

 

香腸が甘いのは、砂糖がたくさん入っているからです。お肉の、約10%の量が入っています。

そのため、ソーセージ=しょっぱい、というイメージしかない私たち日本人が食べた瞬間は、「しまった!」 という反応になってしまいます。(笑)

 

台湾の肉乾(ロウガン)は、まるで甘いジャーキー

漢字を見れば、意味が大体分かると思いますが、《肉乾(ロウガン)》とは乾燥肉のことです。

ビーフジャーキーのようなものと言えば、イメージがしやすいと思います。

そして台湾では、牛肉を食べない人も意外とたくさんいるので、豚肉や鶏肉を使った肉乾もたくさんあります。

 

こちらも香腸と同じ肉製品です。

日本人の私からすれば、肉の加工品は、しょっぱい味が基本です。

そのため、初めて肉乾を食べた時には、「どうして肉なのに、甘い味にしちゃったの?」 と思いました。

 

肉乾の中には辛いものもあります。

もちろんそれも、甘い味がベースになっているところに、辛い味付けが加わっているのものです。

また、加工の仕方によって、比較的やわらかいものもあります。

それらはひき肉を使っているので噛みきりやすく、上から甘いタレを塗って焼いてあるため、しっとりとした口当たりです。

 

肉乾も香腸と同様に、おやつやお茶請けとして、子どもから大人まで食べられています。

 

甘い肉鬆(ロウソン)が台湾ではご飯とおやつの友

台湾の《肉鬆(ロウソン)》は、一般的に赤身の豚肉、鶏肉、魚を炒めながら乾燥させる方法で作られています。

ポロポロのふりかけ状になっているので、小さな子どもや、お年寄りにも食べやすいため、離乳食や介護食でもよく利用されます。

 

肉鬆は、家でご飯やおかゆと一緒に食べられる他にも、外で売っている食べ物によく入っています。

台湾のパン屋さんでは、肉鬆がふんだんに使われたパンが売られていたり、コンビニのおにぎりの具になっていたりもします。

 

また、お菓子の中にも肉鬆が入っていることがあります。

台湾では結婚をする時に、親しい人に配る「喜餅(シービン)」と呼ばれる、伝統的なお菓子があります。

見かけで言えば、月餅とよく似ています。その喜餅の中に、肉鬆が入っていることは珍しいことではありません。

 

しかし、日本人の私からすれば、甘い味がする肉鬆にびっくりするだけではなく、お菓子に肉が入っていること自体が驚きです。

 

まとめ

 

今回は、日本人には馴染みのない、甘い味付けがされている加工肉3選をお話ししました。

台湾式のソーセージである《香腸(シャンツァン)》、まるで甘いジャーキーの《肉乾(ロウガン)》、台湾ではご飯とおやつの友である《肉鬆(ロウソン)》

 

日本の食べ物を基準にして食べると、最初は受け付けられない味ですが、慣れてくれば、どれも美味しく食べられます。

台湾に旅行に来る際に、その台湾の甘い味付けに興味がある人は、是非食べてみて下さい。










よろしければシェアお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です