お花好きなら行っておきたい!お花が有名な花の寺5選!







『関西花の寺二十五ヵ所』というのがあるのを最近知りました。

それぞれのお寺ごとにたくさん植わっているお花が違い、お寺の名前とは別にお花の名前で呼ばれる花の寺が25ヵ所もあるんです。

いったいどんな花の寺があるのでしょうか。

25ヵ所の花の寺の中でも気になるところをピックアップしてご紹介したいと思います。

 

花の寺① 『あじさい寺』丹州観音寺

京都府福知山市にある『丹州観音寺(たんしゅうかんのんじ)』『あじさい寺』と呼ばれています。

約100種類のあじさいが1万株ほど植わっているというので圧巻です。

たくさんのあじさいで境内が水色や紫のグラデーションに埋められていて、幻想的な景色が見られます。

「あじさい散策道」は花のトンネルになっていて、さらに参拝者を楽しませてくれます。

 

あじさいの見頃は6月初めから7月初め頃です。梅雨の時期はじめじめして気持ちも落ち込みがちですが、あじさい寺に来れば梅雨も好きになれるかもしれません。

 

昔、観音様の霊力のおかげで目の病気が治り、光を取り戻したおばあさんがいました。お礼の気持ちをと山門近くにあじさいを6株ほど植えたのが、このあじさい寺の始まりだったそうです。

観音寺は、あじさいだけでなく、春には桜や藤、秋にはコスモスや紅葉も非常に美しく一年を通して綺麗な植物に囲まれています。

丹州観音寺公式サイトへ

花の寺② 『もみじ寺』高源寺

兵庫県丹波市にある『高源寺(こうげんじ)』『もみじ寺』と呼ばれています。

昔、織田信長によって全焼させられ、現在建っているのは江戸時代に再建した建物です。かつて炎に包まれた高源寺は、秋になると一面に生い茂り燃えるような楓の紅色に包まれます。

楓は個々によって色味が違い、真っ赤になる木の他に黄色っぽくなる木やオレンジ色になる木もあります。

 

毎年もみじの色味は変わるそうで、その年によって違った顔を見せてくれるのだそうです。

毎年同じ場所から写真を撮ってみると、色の違いが分かって感慨深いでしょうね。

 

11月初め頃からが楓が綺麗に見られる時期で、住職さん曰く『水分を含んで煌めく早朝か、西日に映える夕方』が一番おすすめだそうです。

一日かけて朝からのんびりと過ごすのもいいですね。

高源寺では、春にはツツジが、冬にはツバキが見られます。

しかし、楓が綺麗なのは秋の紅葉の時期だけではないといいます。夏の青々とした楓の細かく分かれた葉から漏れる木漏れ日は、とても涼し気ですよね。

季節ごとの見え方の違いを楽しむのもおすすめです。

高源寺公式サイトへ

 

 

花の寺③ 『蓮の寺』法金剛院

京都府京都市にある『法金剛院(ほうこんごういん)』『蓮の寺』と呼ばれていて、名高い蓮の名所になっています。

蓮といえば仏教と深い関わりを持つ花です。

観音様が蓮の花を持っていたり、仏像の台座も蓮の形をしています。また、極楽浄土に咲く花としても有名です。泥の中から水面に出て咲かせる花は、泥の色に染まることなく凛々しく美しいことから、仏様の心のようだと言われています。

7月初めから8月初め頃が見頃で、法金剛院では90もの品種の蓮の花を見ることが出来ます。一番綺麗に見られる時期は朝早くから門を開けてくれるのだそうです。それほど蓮を見に来る人が多いということなのでしょう。

法金剛院は蓮だけでなく、桜も珍しい品種のものが見られます。

『ベニシダレ』という紫味のある濃い色の花を付ける桜で、ソメイヨシノやしだれ桜とともにお花見の時期に見ることができます。

【法金剛院】京都観光オフィシャルサイト

 

 

花の寺④ 『コスモス寺』般若寺

奈良県奈良市にある『般若寺(はんにゃじ)』は般若という怖い名前ですが『コスモス寺』と呼ばれています。

大きな木が少なく、境内を広く見渡すことが出来ます。とても静かな場所で、厳かで緊張してしまうというよりは庶民的で親しみやすい温かみのある花の寺です。

一般的にコスモスの見頃は9月初めから10月頃までですが、般若寺では『初夏咲きコスモス』と『秋咲きコスモス』があり、秋だけでなくより長い期間たくさんのコスモスを楽しむことが出来ます。

 

『初夏咲きコスモス』の見頃は5月頃から6月の終わりまで、約3万本のコスモスが咲きます。

この時期にはあじさいも咲くので、青からピンクまでカラフルな花で境内が埋まります。

 

『秋咲きコスモス』は9月から11月頃までが見頃で、30種類のコスモスが約15万本も咲き乱れるのだそうです。

石像を囲むようにたくさんのコスモスが揺れていて、とても穏やかな時を過ごすことが出来ます。

 

般若寺オリジナルのコスモス型のお守りの販売もあり、女性に人気があります。

般若寺公式サイトへ

 

 

花の寺⑤ 『藤の寺』子安地蔵寺

和歌山県橋本市にある『子安地蔵寺(こやすじぞうじ)』『藤の寺』と呼ばれています。

安産祈願に訪れる人が多く、たくさんの参拝者が訪れる花の寺です。

 

冬の終わりは『椿』春は『桜』が咲き、4月の終わりから5月の初め頃に『藤』が見頃を迎えます。

梅雨の時期には『あじさい』そして秋には『金木犀』が境内を彩ります。

大きな藤棚に迎えられて庭園に足を踏み入れると、見渡す限り藤で埋まり甘い香りが漂います。

子安地蔵寺にある藤は『九尺』『白野田』『八重黒龍』『赤長』『口紅』『昭和紅』『白カピタン』『紫カピタン』の8品種で、それぞれ花弁の形状も長さも色も違い、その美しさは溜息が出るほどです。

 

まんまるの蜂が蜜を集める姿もよく見られますが、本当にいい香りです。

藤の花を見られる神社仏閣は他にもありますが、これほど境内一面に藤が広がる美しい景色を見られるのはこの子安地蔵寺くらいではないでしょうか。

子安地蔵寺公式サイトへ


 

まとめ

気になる花の寺をいくつかご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

都会で温度の無いビルに囲まれる毎日の中で、静かなお寺の庭園を訪れ普段目にすることのないたくさんのお花に囲まれると、心身ともに癒されます。

日頃のストレスや嫌なことを忘れさせてくれて、穏やかな気持ちにリセットしてくれるお寺ばかりです。

心身を健康に保つためにも、新しい習慣として神社仏閣巡りを取り入れてもいいかもしれません。










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