2人で楽しむおススメボードゲーム10選







こんにちは。ボードゲーム愛好歴20年のシグルンです。

今回は『2人で楽しむおススメボードゲーム10選』をご紹介します。

 

基本、現在も流通しているか、ボードゲームカフェなどで遊ぶ事が出来るものを中心に集めました。

 

またどこの記事でもおススメに入っている超定番は、鉄板ゲームの章でサクっと紹介しています。

定番の情報はすぐ得られるでしょうから、少し違うゲームを遊んでみたい方向けにおススメのボードゲームを10選として列挙していきます。

 

更に番外ゲームの章ではおススメだけど絶版なので、有志が公共施設を借りて行うボードゲーム会の参加者にリクエストすれば、持っている方が持参してくれて遊ぶ事が出来るかもしれない…というレベルのものです。

 

2人で楽しむおススメボードゲーム10選

 

友達と集まるにもなかなか都合が合わず人数が揃わない、もしくは恋人と2人で遊びたい、といったシチュエーションもあるでしょう。

そんな時は少人数でも楽しく遊べるタイプのボードゲームをおススメします。

 

ジャイプル

同じ交易品をたくさん集めて売却することで、勝利点チップを集めていきます。

カードは、交易品カードが6種類(金、銀、ダイヤモンド、絹、革、香辛料)、そしてラクダカード、の計7種類。

場に山札からカードを5枚並べます。

そして手札としてお互いに山札からカードを5枚取りゲームスタートです。

ラクダカードだけは、手札の枚数に数えず獲得後は自分の前に並べて置きます。

手番では

  1. 場に並んだ交易品カードから1枚選んで獲得(手札に加える)(手札のMAXは7枚)
  2. 場に並んだ交易カードを複数枚手札(2枚以上)と交換、もしくは自分のラクダカードと交換
  3. 場に並んだラクダカードを”全て”獲得
  4. 手札の交易品カードを1種類を売却

 

のいずれかを行います。

ラクダカードを上手に使って交易品を揃えていきますが、早く売却した方が高値で売れるため、じっくりと集めているわけにもいきません。

また高級品ほどカード枚数が少なく、安価な革や香辛料ほどカードの枚数が多くなっています。

集めやすい安価な交易品を狙っていくか、集めにくい高級品を狙うかが、相手のプレイや山札によって揺れ動くので見極め、手札が最大枚数を超えないようジレンマと戦う傑作ゲームです。

2010年ドイツゲーム大賞推薦
アラカルトカードゲーム賞1位
スペイン年間ゲーム大賞
プレイ人数:2人
プレイ時間:30分

 

サントリーニ

真っ白な建物、真っ青なドーム型の屋根…ギリシャにあるサントリーニ島街並みを模したアブストラクトゲームです。

4人まで遊べますが、4人ですと2VS2のチーム戦になるため、実際最適のプレイ人数は2人です。

手番には

  1. 移動…自分の建築士のうち1つを隣のスペースに移動。上る場合は一段上迄。下がる分には制限なし。
  2. 建築…移動させた建築士の隣に1段建物を設置。

 

を行っていき、最終的に自分の建築士をを建物の最上段・3段目に置けば勝利となります。

 

ギリシャ神話の神々の恩恵が加わり、プレイヤーは1柱の神の特殊能力を使えるようになっています。

この特殊能力はかなりの数が用意されており、効果も面白いものが多いです。

ただ神同士の相性もあり、パワーバランスが同等ではなくなることがあるので、そのバランスの見極めや対する戦略をとっていけるゲームです。

プレイ人数:2~4人
プレイ時間:20分

『サントリーニ』美しい島で建築合戦!豪華なボードゲーム

2017.11.12

 

ハツデン

「太陽」「地熱」「風力」「水力」「バイオマス」の5種類の自然エネルギーを利用した発電所を造り、街への送電網を張ります。

  1. 発電所の建設
  2. 発電所の改築
  3. 鉄塔の建設
  4. 手札のパイル

 

各エネルギー毎の発電量を相手と競いますが、カードを場に置ける枚数には限りがあり、更に列の数字の合計を9~11内に納める必要がありますので、大きなエネルギー量ばかりを場に出せるわけでもありません。

どこを切り捨てて、どこを育てていくかが悩ましいゲームです。

シンプルな図柄がピクトグラムのようで日本らしいデザインです。

第2回東京ドイツゲーム賞最終候補
プレイ人数:2人
プレイ時間:30分

 

ナゲッツ

ナゲッツは金塊のことです。

ただ日本では馴染みがないので”黄金のチキンナゲット”という設定になっています。

4人まで遊べますが、4人ですと2VS2のチーム戦になるため、実際最適のプレイ人数は2~3人です。

8×5マスのボードの既定位置に点数が振られたナゲットが置いてあるので、そのナゲットの点に絡むよう1~5の数字が振られた自分のチップを置いたり、柵を設置して占拠していく陣取りゲームです。

手番は先に挙げたように

  1. チップを伏せて設置
  2. 柵の設置

 

のいずれかを行い、柵で区切られた区画毎に各プレイヤーのチップの合計値を比較して、高い数値のプレイヤー1人に勝利点が振られたナゲットを獲得出来ます。

実力差が出やすい陣取りゲームですが、『ナゲッツ』はチップを伏せておくため終盤まで勝ちが見えにくく、チップをめくる最後までワクワク出来ます。

絵も可愛らしくルールも簡単で、読み合いが楽しい良ゲームです。

プレイ人数:2~4人
プレイ時間:30分

 

タルギ

トゥアレグ族の男性(タルギ)となり商品の取引をして自分の部族を繁栄させる重量級のワーカープレイスメントゲームです。

4×4でカードを並べますが、外周はアクションスペースカードを並べ、中9枚に部族と商品カードを並べます。

 

アクションスペースにはタルギコマを1つずつ交互に、計3つずつ置き、タルギコマが縦横交差する箇所のカードの効果を得、カードを取り除きます。

こうして商品を集め、それを元手に部族カードを入手していくのを繰り返していきます。

どちらかが12枚の部族カードを集めるか、ラウンド進行を表すコマが外周を1周したらゲーム終了となり、勝利点が多いプレイヤーの勝ちとなります。

盤面は小振りなカードで作り、他のコンポーネントはコマと厚紙のトークンのみの為、比較的小さ目の箱に納められており持ち運びもしやすいです。

2人でもガッツリゲームをしたい場合におススメです。

2012年ドイツゲーム大賞ノミネート
プレイ人数:2人
プレイ時間:60分

 

R-Rivals

各自0~7の数字が振られた8枚のカードを持ち、相手よりも強いカードを出して先に4勝した方が勝ち

というジャンケンゲームです。

シンプルなルールですが、カードには特殊効果があり1勝が2勝になるもの、相手が最強のカードを出した場合その時点でゲームの勝者になるカードなどがあり、単純に数字だけでは勝敗が決まらない展開があります。

また、相手も同じカードを持っていることから「相手は既にこのカードを出しているからこのカードは安心して使える」など読み合いや駆け引き満載のゲームを楽しめます。

プレイ人数:2人
プレイ時間:5分

 

オニリム/シルヴィオン

「オニリム」「ウルビオン」「シルヴィオン」とシリーズで出ている協力型ゲームで、日本語版が出ているのは「オニリム」と「シルヴィオン」になります。

 

『オニリム』では夢の世界を旅し、一定のルールでカードを場に出していき、悪夢をかわしながら8つの夢の扉を探しだします。

『シルヴィオン』は夢の世界の森を炎から守るため迫りくる炎に対し森の動物や泉を使って防ぎます。

いずれも同じ世界が舞台となっているのですが、新しいゲームが出る毎にルールが洗練されて完成度が上がっている感じがします。

世界観は繋がっていますがルールはまるで違うので、両方のゲームを所持しても楽しく遊べます。

それぞれ追加ルールもあり、長く遊べるようになっています。

パウル・クレーのような幻想的な絵も魅力の一つです。

 

プレイ人数:1~2人
プレイ時間:15~20分

 

バトルライン

兵士達が突撃して前線を押し上げる様子を例えたゲームです。1列に並べた9つあるコマを手札から3枚1セットで「役(隊列)」を作って出し合い、コマ(戦線)を取り合います。

カードは1枚ずつ、好きなコマの手前に出していくため相手の出方を見て役を育てたり、早目に見限りコマが取れそうな所に力を注いだり出来ます。

 

また『バトルライン』には強力な特殊効果を持つ戦略カードというものがあり、使う枚数に制限はかかりますが戦局を動かすことが可能です。

カードの引きで一喜一憂する運要素がある中で特殊効果という華があるため、対戦ゲームでもあまり険悪な雰囲気にならない、女性ウケの良いゲームです。

勿論相手が出しているカードから戦略を組んでいく楽しみも健在です。

プレイ人数:2人
プレイ時間:30分

 

禁断の島

ボードゲーム『パンデミック』のデザイナーが作った『ライト級パンデミック』と言われている協力型ゲームです。

 

プレイヤーが担当するキャラクターにはゲームを助ける得意分野があり、感染率の代わりに浸水速度があがります。

古代の宝が眠っている沈みゆく島にて、島が沈む前に全員で協力して、各地に散らばった宝物を手に入れ、ヘリコプターで脱出するゲームです。

24枚のタイルを並べて島を表しますが、タイルを裏返す事で浸水を表し、更に沈んだ場合はタイルをゲームから取り除いていきます。

手番は

  1. 隣の島タイルに移動
  2. 裏返っている島タイルを表に返す
  3. 同じタイルにいる他プレイヤーに財宝カードを譲渡

 

のいずれかを3回行えます。

④財宝の獲得

④は財宝カードを4枚揃え、財宝の絵が描かれたタイルの上にいる時のみに出来る行動です。

 

『パンデミック』よりシンプルですが、脱出できるかどうかというタイムリミットの難易度は変わらずギリギリに作られていますので、手軽に緊張感のあるゲームが楽しめます。

皆で効率よく迫りくる危機に立ち回れるよう相談しながら進めるのが楽しい、ドラマティックなゲームです。

 

2011年ドイツゲーム大賞ノミネート
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:30分

 

ニューロストレガシー

他のプレイヤーを脱落させるか、探索で古代人の”失われた遺産”「ロストレガシー」を見つけることが目的の国産ゲームです。

ゲームにはメインフェイズと探索フェイズがあり、メインフェイズは

  1. 山札から1枚引く
  2. 2枚になった手札から1枚をプレイ

 

とシンプルです。

使うカードもたった16枚。

 

カードにはさまざまな効果があり、カードの効果で他のプレイヤーを脱落させたり覗き見ることが出来ます。

やがて山札がなくなったら探索フェイズとなり、手札の数字の小さい人から、

  1. 「誰かの手札」か「遺跡カード」のうち1枚を選択
  2. そのカードが『ロストレガシー』かを確認

 

を行っていき、ロストレガシーを見つけたプレイヤーが勝利となります。

他プレイヤーの手札を読み合う駆け引き要素の高いゲームです。

拡張カードが追加されたことによってゲームに変化が生まれ何度も楽しめるようになっています。

 

プレイ人数:2~4人
プレイ時間:10分

 

鉄板ゲーム

 

アグリコラ:牧場の仲間たち

有名な箱庭ゲーム『アグリコラ』から畑・家要素を除いて酪農に特化・簡略化したワーカープレイスメントゲームです。

 

ワーカープレイスメント入門にもおススメされることが多い作品で、コマも可愛らしいので女性を惹きこむにも良いゲームです。

追加出来る建物の種類が少なめなので、建物コンボで経験者と初心者の差が大きく開く…という事もありません。

動物を増やしたいが収納が追い付かないジレンマや、ワーカープレイスメントの醍醐味であるアクションスペースの取り合いもあり手軽でありながらワーカープレイスメントがちゃんと楽しめるゲームです。

 

番外ゲーム

 

フィヨルド

”2人用カルカソンヌ”といった陣取りゲームです。

前半は山札から「海」「草原」「山」のタイルを1枚引いて絵が繋がるように配置し、草原に家を配置していきます。

後半は山札が尽きてから、家のコマや先に置いたマーカーに隣り合うよう自分のマーカーを草原に配置します。

マーカーが置けなくなったらゲーム終了で、残った手持ちのマーカーが少ないプレイヤーが勝利します。

これを3回繰り返し2ラウンド取ったプレイヤーがゲームの勝者となります。

家コマをどこに配置するかが非常に重要で、置き方を誤るとその一方的な展開になるケースもあります。

タイルは運ですがそれ以外は考えるところが多く、やり応えのあるゲームです。

 

考古学カードゲーム

遺跡の発掘現場や近くのバザールから手に入れた秘宝を博物館に売り払って一攫千金を目指します。

同じ種類の秘宝カードをセットにすると高く売れるのですが、「泥棒」カードで他人に取られたり「砂嵐」カードで手札の半分が飛ばされたりします。

「泥棒」カードも「砂嵐」カードも残枚数が一目で分かるようになっているので、

いかに危険と利益を天秤にかけて手札を集めていくががポイントとなります。

この辺のジレンマが楽しい遊びやすいゲームです。

 

2008年オーストラリアボードゲーム大賞

 

まとめ

 

いかがでしたか?

他の友人や用事を待つ間などに向いている軽めなゲームから、しっかり遊びたい方向けの重めのゲーム、親睦を深めたり仲良く遊びたい時に向く協力型ゲームなど様々挙げてみました。

シチュエーションに合わせて色んなゲームを遊んでみて下さい。

 

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