そもそもヨガって何?どういうもの?ヨガの魅力や効果について解説







いま日本は、運動ブームといっても過言ではないほどトレーニングジムや、フィットネススタジオが町のあらゆる場所に増え続けています。

運動することによって、ダイエット、美容効果やストレス発散、健康維持など様々な効果を期待して始められる方が多いでしょう。

 

運動を始める時の選択肢としてヨガがあがることも珍しくなくなってきました。

ひと昔前は誰も知らなかったヨガですが、今やとても人気で、ヨガのジムやスタジオ、個人の教室など多様に広がりをみせています。

そして、ヨガを始める人の多くがフィットネスとしての効果を目的としていることでしょう。

しかし、「ヨガって何?」と改めて聞かれると答えにつまる方は少なくありません。

それは、ヨガはただのストレッチでもなければ筋トレでもないからです。

 

では、ストレッチでもなければ、筋トレでもないヨガが、なぜ人気があるのでしょうか。

ここでは、「ヨガって良いって聞くけど、何が良いの?」「ヨガを始めたけど、いまいち効果がわからない」という方に向けてヨガの魅力や効果を説明させていただきます。

 

もともと哲学として発展した『ヨガ』

現代のヨガはフィットネスとしてのヨガが主流ですが、もともとヨガは哲学が基盤でした。

しかし、次第にポーズに重点を置く人が多くなり、フィットネスとしての要素がつよくなっていったのです。

 

特に日本ではいろいろ事件があったので、ヨガに対して宗教的なイメージがまだ残っている人もいます。

レッスンによってはマントラを唱えることを取り入れたものもありますね。

私自身もヨガを始めたばかりのころは、マントラが何なのかよく分からず、心地悪いもののように感じていたこともありました。

でも安心してください、ヨガは宗教ではありません。

ヨガは何かの神様を信仰するというものでなく、自分について考える「哲学」なのです。

 

マントラとは古代、ヨガをしてきた人が作ってきた祈りを、お経や歌にしたようなものです。

最初は聞きなれない音やリズムに違和感を感じる方もいらっしゃるでしょう。

もし、マントラに対して抵抗あるかたはレッスン中にマントラを唱えることがあっても、一緒に唱える必要はありません。

逆に、興味のある方はインストラクターと一緒に唱えてみるといいでしょう。

古代の心地よいサウンドが身体に響き、その余韻を楽しむことで、エキゾチックな気分が味わえます。

 

ヨガで唱えられるオウムとは

 

ヨガで最も唱えられることの多いのがこのオウム。

レッスンの始めに唱え、最後にも唱えられることがありますね。

マントラが苦手という方も、基本であるオウムを理解することで意識が変わることでしょう。

 

オウムは自分自身の中にある、真の自身とそれと包む自分の身体の一体感や統一感を表現したものであり、それらを言葉や形容を使わずに音のみで感じとるものです。

音は「A」「U」「M」と、音の無い第四声からなります。

 

まず「A」は、始まりを表現しています。

目が覚めて経験を得るという状態です。

 

次に「U」は、間にあるという表現です。

「A」から知識を取り入れている状態を表現しています。

 

「M」は終わりを表現しています。

深い眠りの状態とも表現されることもあります。

「U」の知識から賢さを得る状態です。

 

最後の無音は、様々な進化が終わり、良質な状態を表現しています。

 

このように、「AUM」と短い言葉の中には、ヨガのの修行の過程を表したものになります。

少し難しく感じますが、ヨガをしていくうちに感覚的に理解ができるものなので、今すぐにわからなくても大丈夫です。

哲学なので解釈はさまざまですが、簡単にいうと「ヨガを通じて、みなさんそれぞれが良い状態になりますように」ということです。

 

ヨガの目的、効果とは?

ヨガを始められる理由は人それぞれですが、「なんかスッキリしたい」という気持ちは、皆さんの共通だと思います。

仕事でイライラしていたり、体の不調を治したい、キレイになりたいなど、目的は違えど、これらの原因の解消にはヨガは最適といえます。

 

ヨガにおいて体の不調は、心と体の調和の乱れだという考え方があります。

人には心があり、そして、心によって体が動きます。

心の状態が悪いと元気が出ないですし、体の状態が悪いと心だけでは体は動きません。

どちらか片一方だけが活発であっても、もう片方がついていけなければ、自身の体なのに、思い通りには動かないということです。

 

ヨガでは、こういった心と体の関係を呼吸で繋ぐものとしています。

例えば、イライラしている状態であるとき、気持ちだけが焦っていつもしないようなミスをしてしまうことってよくありますよね。

一時的なものであればまだいいのですが、慢性的にストレスが溜まってしまっていますと、日常生活でも居心地の悪いものになってしまいます。

そういう時、人の呼吸は浅く、短いものになってしまっているので、交感神経が優位になり、常に緊張状態になっています。

 

また、何かに集中したいときや、何かをしようと思っても、なかなか体が動かない時もあります。

そういうときには、体が眠りの状態から覚めず、心だけではコントロールできない状態になっています。

こんな時にも、呼吸によって副交感神経が優位になっているスリープモードから、今度は緊張状態にすることもできるのです。

 

このように、普段意識せずにしている呼吸ですが、私たちの心や体をコントロールしている重要な役割があるのです。

ヨガでは、呼吸法の訓練をしながら、様々なアーサナ(ヨガの座法、体位のこと)にチャレンジしますので、こういった日常にてらし合わせることで、自身の中にある不快からの解放につながります。

 

ヨガを通じて姿勢がよくなると良いことが沢山

ヨガにおいて呼吸は重要なものになってくるのですが、それと密接な関係なのが姿勢です。

姿勢が悪いと呼吸が滞り、適切にできないからです。

 

ヨガでは、アーサナと呼吸法を通じて姿勢の改善効果も得られます。

姿勢が悪いと、呼吸が浅くなりやすいだけでなく、部分太りしやすくなったり、体の代謝がわるくなったりというデメリットもあります。

姿勢がよくなると呼吸が楽になり、動きの効率がよくなります。

また、交感神経、副交感神経のバランスがよくなり心の状態も明快になります。

 

ヨガをして、姿勢が美しくなると動きが美しくなり、さらには代謝が良くなり美容にも良い影響をあたえ、また心と体のバランスが良くなることで、自身の内側から輝けるようになります。

 

まとめ

 

ヨガをただのスポーツとして始めた方には、呼吸法やレッスン中に唱えられるマントラに違和感を感じる方も少なくありません。

しかしヨガとは、心と身体にアプローチするものなのです。

 

ただのストレッチや筋トレでは使用する筋肉や、部位のみに意識してうごかしますが、ヨガでは緩めるところ、緊張するところ、呼吸などを同時に意識してバランスをとります。

日常生活では様々な体位や活動が行われますが、ヨガを実践することでそれらに自由に対応できるような身体作りができます。

そして、その成果としてバランスのとれた呼吸ができるようになるのです。

 

以上のことから日常生活に感じる不快感からの解放には、ヨガは最適といえます。

日常生活の不快感がある方は是非ヨガを始められてはいかがでしょうか?










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