福岡県出身の女性シンガーソングライター!YUIの名曲を振り返る







2005年から2012年まで、日本を代表する女性シンガーソングライターとして活動していたYUI。

アニメ主題歌のロックな曲からじっくり聴きたいバラードソングまで、数々のヒット曲を生み出して多くの人を虜にしました。

そんなYUIの名曲を振り返ってみましょう。

 

YUI

YUI(ユイ)は、福岡県出身の女性シンガーソングライターです。

2005年にメジャーデビューを果たし、たくさんの名曲を世に送り出して2012にYUIとしての活動を休止しました。

 

YUIの魅力は、ハスキーでどこかボーイッシュな歌声と、卓越したメロディセンスです。

独特の歌声とキャッチーなメロディが組合わさり、そこに情景が浮かぶ歌詞が乗ることで、ポップソング・ロックソングとして普遍的な良さを生み出しています。

 

そんな天才的なセンスで描かれるYUIの曲は、何度も繰り返し聴きたくなるような名曲ばかりです。

 

YUIのおすすめ曲を紹介

 

たくさんのヒット曲を生み出したYUI。

ほとんどの人が、彼女の曲を1曲は知っているのではないでしょうか。

そこで、筆者が個人的におすすめしたいYUIの代表曲を紹介していきます。

 

CHE.R.RY

 

「CHE.R.RY」は、YUIが国民的アーティストになるきっかけになったヒット曲のひとつです。

 

甘酸っぱい恋が「チェリー=さくらんぼ」に例えて描かれるこの曲。タイトルの「.R.」の部分は、さくらんぼの実とへたの部分を表しているそうです。

 

思わず胸がキュンとしてしまうような可愛らしさが溢れる、ポップなラブソングに仕上がっています。

 

again

 

「again」は、アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の主題歌として話題になった曲です。

 

先ほどの「CHE.R.RY」から打って変わって、バンドサウンドが印象的な本格ロックナンバーとなっています。

 

一度活動休止を挟んだ後の復帰作第1弾となったこの曲では、そのタイトル通り「もう一度立ち上がって前に進んでいこう」という決意が歌われています。

 

力強いYUIの眼差しや真摯な歌詞のメッセージは、真に迫るような迫力があります。

 

Rolling star

 

「Rolling star」は、疾走感溢れる正当派ロックナンバーです。

アニメ「BLEACH」の主題歌としても人気になりました。

 

走り出したくなるようなパワーに溢れていて、聴いていて元気をもらえる曲です。

YUIの歌声は可愛らしさとかっこよさを兼ね備えていて、男女問わず魅力を感じるのではないでしょうか。

 

アニメ主題歌にぴったりなバンドサウンドとYUIの個性でもあるキャッチーな音楽性が融合した名曲です。

 

SUMMER SONG

 

「SUMMER SONG」は、そのタイトル通り「夏」を歌った曲です。

 

突き抜けるような青空や吹き抜けていく爽やかな風が想像できる曲調・歌詞が魅力のこの曲は、今でも夏ソングの定番として人気の名曲です。

 

YUIのキャッチーでポップなメロディセンスが前面に押し出されたこの曲は、ロックな曲とはまた違った魅力があります。

林遣都と岡本杏理が出演した、青春感溢れるMVにも注目です。

 

Good-bye days

 

「Good-bye days」は、YUIが主演を務めた映画「タイヨウのうた」の主題歌となった曲です。

正確にはYUIの名義ではなく、「YUI for雨音薫(YUIが演じた主人公の名前)」という名義でリリースされました。

 

活動休止前の時期のテレビ出演などではこの曲がよく披露されるなど、YUIの代表曲のひとつとして知られています。

 

決してかっこつけず、飾らず、ありのままの言葉をかけて側に寄り添ってくれるような歌詞が歌われるこの曲は、聴いていると温かい気持ちになって、どこか切なくもなってしまいます。

 

今改めて聴くと、YUIというアーティストそのものを象徴するような曲に感じられます。

 

活動休止後のYUIは?

 

「YUI」としての活動を終えた後、休養期間を挟んだ彼女は名義を小文字の「yui」に変えてロックバンド「FLOWER FLOWER」のギターボーカルとして活動を再開しました。

 

J-POP寄りだった「YUI」の頃の音楽と比べると、インディーロックやオルタナティブロック、シューゲイザーなど幅広い音楽性を取り入れた世界観が特徴です。

大ヒットする音楽というよりは、多様で自由な表現を目指す曲が中心になっているように思えます。

 

yuiのビジュアル面も金髪にしたりアングラ感のあるファッションを披露したりと、よりアート的な路線に寄っているようです。

 

yuiの体調面が優れずに活動が止まる時期もあったようですが、一定のペースで作品リリースやライブもこなし、着実に実績を作っています。

アイドル的な路線を外れて1人のアーティストとして進化を続けていくyuiがどんな表現を見せてくれるのか、これからも注目していきたいですね。

 

まとめ

 

YUIが生み出した曲を振り返ってみると、どれもキャッチーで今でもメロディを口ずさめるような印象深い曲ばかりです。

 

鋭いロックナンバーから爽やかなポップソングまで名曲揃いで、特に今20代〜30代の人にとっては青春時代が思い出される曲も多いのではないでしょうか?

覚えやすく歌いやすい曲が多いので、男女問わずカラオケでも定番の曲ばかりですよね。

 

これからも色褪せることなく聴く人に様々な感情やメッセージを届けてくれるYUIの名曲たちを、是非改めてじっくりと聴いてみてください。










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